「日本宇宙少年団(YAC)和歌山分団」(運営=和歌山リビング新聞社)の7月の定期活動は、21日(日)に行われた近畿大学附属和歌山高等学校・中学校のオープンキャンパスの会場で「エッグドロップコンテスト」を実施。オープンキャンパスに来た分団員以外の子どもたちも参加できるオープン形式で、約100人にのぼる参加者でにぎわいました。
色画用紙2枚だけを使って卵を包み込み、高い所から落としても卵が割れないように工夫する「エッグドロップコンテスト」。ホチキスやテープなど限られた道具を使って、一人一人がアイデアを形にしてミッションに挑みました。みんなが完成すると、校舎の3階から卵を落下。7人が卵を割らずに回収でき、賞品を贈りました。
日本水ロケットコンテストで和歌山分団が3位に入賞
5月に和歌山市で行った「日本水ロケットコンテスト和歌山大会」で入賞した和田梨華ちゃんと前田紘佑くんが、和歌山分団として出場した近畿予選も勝ち抜いて全国大会に出場、見事3位に入賞しました。
日本水ロケットコンテストの全国大会は、8月3日(土)に鹿児島県肝属(きもつき)郡肝付町で行われました。同町は、JAXA(ジャクサ)の内之浦宇宙空間観測所があることで知られ、2人はロケット打ち上げ場などの見学もしました。
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