和歌山の県立中高一貫校 県立 桐蔭中学校

桐蔭社会のリーダー的資質を持つ
自ら人生を切り拓ひ らく人材を育成

 「自ら人生を切り拓く人を育てます」がポリシーの和歌山県立桐蔭中学校・桐蔭高等学校。中学校開設から13年を迎え、社会のリーダーとなるべき資質を備えた人材の育成に取り組んでいます。

 特色ある学びで得た専門的な知識・技能や興味関心を、大きく成長させる仕組みが桐蔭の中高一貫教育。知識・技能の基礎・基本を習得し、深化・発展させるとともに、主体的な学びを通して、論理的思考力や表現力、コミュニケーション能力を育み、探究心や創造力を伸ばします。

 卒業後は全員が桐蔭高校普通科に進み、1 年次は数理科目を基本としながら、文系の難関大学進学希望者が深く学べるような科目の選択が可能。2年次以降は、進路の希望に応じた学習集団の下、大学進学につなげます。

生きる基盤を学ぶ「キャリア桐の葉」

 桐蔭独自の教育活動として取り組まれているのが、「桐蔭キュリオ」と「キャリア桐の葉」です。桐蔭キュリオでは、教科の枠を超え、生活に結び付けて深く学び、新たな発想や視点を持つ力を養うことを目的に、「科学」「国際」「表現」の3つの領域を設定しています。

 キャリア教育の中核を成すキャリア桐の葉は、和歌山県の自然や文化、歴史、科学技術などを学ぶとともに、幅広い視野で自らを取り巻く対象を捉え、教科などで学習したことを活用しながら問題解決の筋道を探求。さらに、職業人からの講話、大学や企業への訪問、5日間の職場体験を通して、社会人・職業人として自立するために必要な基盤となる能力・態度を築くなど、〝生きた教育〞を行っています。

Interview

嶋田 暢也 教頭

嶋田 暢也 教頭

日常で活用力を付け、自主的に学ぶ子に

 今回の入学者選考では、適正検査Ⅱの問題 数が3問になったことで、各問それぞれじっくりと 解く時間が増えました。また、作文では例年以上 に読み取る力が必要とされたように感じます。特 に検査Ⅱでは、問題を解決するために、自分の 持っている知識や能力を十分に使う「活用力」 が重視されました。活用力を身に付けるために は、日常で子どもが感じる「もっと知りたい!」とい う探究心や知的好奇心を引き出してあげるとい いですね。保護 者の方も子ど もと一緒になっ て考えたり、調 べたりする時間を持つといいと思います。子ども の「知りたい」気持ちが増えると、主体性が生ま れ、自主的な学びにもつながります。桐蔭の教 育活動の一つである「キャリア桐の葉」では中 高一貫で“学ぶことの本質”を追究しています。

県立 桐蔭 中学校

名称
県立 桐蔭 中学校
住所 〒640-8137 和歌山市吹上5-6-18
電話番号 073(436)7755
HP

http://www.toin-h.wakayama- c.ed.jp/toinjhs/

驚きの合格率!!生徒・保護者・塾の努力の結晶です。

ちゃぁるず

子育てママ応援スペシャルちゃあるず2019年3月16日号

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