ブックタイトルリビング和歌山2015年2月21日号
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リビング和歌山2015年2月21日号
日本ABC協会加盟紙(新聞雑誌部数公査機構) リビング新聞は仙台から鹿児島まで全国66エリア版( )919万部をネットワークしています。女性のための地域生活情報紙毎週土曜発行(木・金曜配布)発行/2015年2月21日〈1679号〉 ?073(428)0281㈹無料配布/リビングプロシード和歌山支社 ?073(428)3441http://living-web.net/ ご飯のお供に、晩酌のあてに、箸休めに。主役にはなりませんが、かなりの頻度で食卓に上がる漬物。多種多様の漬物の中から日本一を決める「T―1グランプリ」なるものも開催されていて、今年は2月22日(日)にグランプリが決まります。 使う材料だけでなく、調味料や漬け方で驚くほど味わいが変わるのが漬物の特徴。キュウリをぬかに漬ければ日本の伝統の味に、酢に漬ければハンバーガーに合う洋の味に。また、同じぬか漬けでもぬか床が違えば、風味は異なります。 これら漬物を作るのに難しい工程はありません。手入れや調合が面倒と思われがちですが、基本的には“漬ける”だけ。山浦さんは、インターネットサイト「白ごはん. com(http://www.sirogohan.com/)」を参考に、山本さんは、料理本のレシピを自分流にアレンジして、定番から変り種までさまざまなものを漬け込んでいます。二人に共通して言えるのは、旬の食材を漬けて季節感を楽しんでいること。 さぁ、あなたも「ぬか漬け女子会」「ピクルス女子会」に参加して、“ツケジョ”になりましょう!!家庭の数だけ味がある難しく考えず漬けてみよう 昨今、テレビドラマなどの影響で、漬物を自分で漬ける“ツケジョ”こと漬物女子が増えているのだとか。旬の野菜を“漬ける”ことによって、うま味も栄養価も保存力もパワーアップ。“ぬか漬け女子”“ピクルス女子”にその魅力を語ってもらいました。洋風ピクルス派和風ぬか漬け派 っとぬか漬けをやりたいと思っていたのですが、ハードルが高そうでためらっていたんです。きっかけは、友達に無農薬のぬかをもらったこと。コンブやサンショウの実、ぬかなどを足しながら、旬の野菜を漬けて、朝食で食べています。漬けるだけでおかずが一品でき、しかも、生野菜より栄養価が高くなるなんて…。混ぜるのも習慣になれば苦になりません。弁当の彩りがよくなり、さらに酢の抗菌作用が働くといいなと思って作り始めました。特に夏場はすぐに傷んでしまう野菜が、酢に漬けることによって日持ちします。食感を楽しめる野菜やキノコがピクルスにぴったり。酢の種類や水の分量、スパイスなど、食材によって変えて、コンブや塩レモンなども入れたりします。ピクルス液を使って酢の物や酢飯にアレンジも。漬物女子急増中good tasteツケジョ山浦理恵さん(34歳)管理栄養士の資格を持つ2児のママ。みそや塩こうじなど保存食に関心が高く、ぬか漬けを始めたのは1年ほど前から山本真与さん(27歳)シェアキッチン「プラグ」のスタッフ。おいしいものを作ること、食べることが大好きで、ピクルスは大学生のころから作り続けているずおぬか漬け女子会、ピクルス女子会開催詳細は2 面に!昨年の「T-1グランプリ」で栄冠を勝ち取った丸長食品(大津市尾花川)の「まぜちゃい菜」(110g360円)。?077(524)5055