和歌山の県立中高一貫校 教頭インタビュー
「入学者選考を振り返って」

 今年もたくさんの小学6年生が挑んだ県立中学校の入学者選考。選考を終えた向陽中学校・桐蔭中学校の教頭にインタビューしました。

目次

県立 向陽中学校

小学校での学びや活動を通して
読解力、解決力、応用力を積み上げて

 算数と理科の力を問われる適性検査Ⅱは、例年より難易度が高めに感じました。また、作文では“学び続ける意味”をテーマに、自分の経験も踏まえてまとめる表現力が求められていました。

 県立中学校の適性検査は小学校の学習範囲から包括的に出題されます。小学校生活では学びや出会いを大切に、授業はもちろんさまざまな活動を通して、物事を読み解く力や、筋道を立てて答えを導き出す力、得た知識を幅広く活用できる力を、毎日コツコツと積み上げてください。また、学校でのパフォーマンスを上げるためには、「運動」「睡眠」「食」が大切です。お子さんが規則正しい生活を送るように、保護者の方は心掛けてあげてください。

樋上 睦芳 教頭

樋上 睦芳 教頭

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驚きの合格率!!生徒・保護者・塾の努力の結晶です。

ちゃぁるず

子育てママ応援スペシャルちゃあるず2019年3月16日号

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