和歌山の県立中高一貫校 県立 向陽中学校
- 2026/7/2
- 中学校受験
県立 向陽中学校

学校を飛び出し、豊かな自然の中で学ぶ校外学習(中1)
豊かな人間性と高い知性を磨き
国際社会で活躍する人材を育成
県内で初めての公立中高一貫教育校として、2004年に開校した和歌山県立向陽中学校。その歴史は1915年に創立された旧制海草中学校に始まります。110余年の伝統を背景に「自彊不息(じきょうふそく)」(自ら進んで努力する)や「質実剛健」「文武両道」を校訓とし、生徒たちは「凡事徹底」(当たり前のことをしっかり取り組む)を意識し、互いに高め合う集団づくりを基盤とした学校生活を送ります。
国際社会に貢献する真のリーダーを目指し、「豊かな人間性と高い知性を持つ、スケールの大きな人材の育成」を教育目標に設定。「STEAM(スティーム)」「コミュニケーション」「環境」の3つのVIEW(ビュー、視点・視野)を学習の柱に、〝協働、行動、探求〟に重点を置き、主体性と幅広い学力を育みます。
「STEAM」の名称は、サイエンス(科学)、テクノロジー(技術)、エンジニアリング(工学)、アート(芸術)、マスマティックス(数学)の英字の頭文字から。理科系科目に重点を置いたカリキュラムで、自然科学に関する幅広い学力を育てます。「コミュニケーション」は国際化や社会生活に対応する豊かな社会性の育成を目指し、「環境」は自然環境の調査や観察から学ぶ体験型学習を整えています。中でも「環境」は、高等学校環境科学科の教育課程にスムーズに接続できる内容で、情報活用、課題設定・課題探究、ディベート力を養います。
中高6年間で取り組む「環境」学習
英国など姉妹校と国際交流も活発
授業時数は、文部科学省が示す標準より年間70時間程度多く実施。基礎を徹底すると同時に、関心意欲を喚起させる充実した質の高い授業内容を展開しています。また、対話を大切にしながら、思考力・探究力・表現力を向上させるグループワークや、中高教員が連携した専門性を生かした指導も行われます。
文部科学省の「SSH(スーパー・サイエンス・ハイスクール)」の指定校でもあり、理数教育プログラムの開発に取り組む同校。中高合同の指定研究が進められ、体験学習を通して科学技術に強い人材の育成を目指しています。
スクールライフを彩る学校行事も多彩。1年次に行われる「校外学習」「交流合宿」では、6年間を共に過ごす学友との絆を深め、2年次の「体験学習合宿」では郷土・和歌山について学ぶ機会が設けられます。3年次の「修学旅行」では、今年度から行き先が変更し、より充実した体験活動が展開されました(下記参照)。
文化祭や体育大会は、中高合同で行われる場もあり、世代を超えた仲間づくりの場が持たれます。部活動は多くの生徒が加入して、練習や稽古に日々励み、校訓の「文武両道」を実践。県代表常連のクラブも目立ちます。
社会で活躍する卒業生の講演を行ったり、「企業訪問」(中2)や「職業体験」(中3)を実施するなど、専門的知識や経験を得る機会を設けるキャリア学習にも力を入れています。国際交流が活発なのも特徴の一つ。英国や台湾の姉妹校との交流活動を主に、異文化理解教育を推し進めています。

体験学習合宿での磯観察の様子(中2)
県立 向陽 中学校
| 名称 | ![]() 県立 向陽 中学校 |
|---|---|
| 住所 | 〒640-8323 和歌山市太田127 |
| 電話番号 | 073(471)0070 |
| HP | https://www.koyo-jh.wakayama-c.ed.jp/index.html |







