“息子の声”が業務に…子どもが興味を示す本を

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和歌山県立図書館
司書 楠川 愛さん

 “狭き門”といわれる図書館司書になるために和歌山県へ。2年間の育児休暇を終え、この4月に職場復帰しました。産休前から引き続き児童書を担当しているのですが、「子どもが生まれてからは、息子が読み聞かせの練習台に(笑)。その反応を見て、お話し会で読む本を決めるようになりました」と“生の声”が業務に生きています。「いろいろな作品に触れさせることも大事ですが、親が読ませたい本ではなく、子どもが興味を示す本を選んであげて!」と本の知識が豊富なママからのメッセージ。ちなみに息子さんは乗り物の本が好きだそう。


楠川さん流
ワーキングママのおきて
 「考える子」になってほしくて、朝、時間がなくても、「お洋服はどれ?」「靴下はどっち?」 と意見を聞くようにしています。夫が几帳面な家事男(カジダン)で恵まれていますね、私。

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