東京2020はステイホーム五輪、自宅で応援しよう われらのスーパースター

7月23日に東京五輪が開幕。一部の競技を除いて無観客開催となったものの、熱き戦い、感動の瞬間はテレビ中継やインターネットのライブ配信でも見られます。全33競技に参加する日本選手団は580人超と過去最大の大所帯。全員の活躍を期待しつつ、学生時代に和歌山でスポーツに打ち込んだ、われらのスーパースターたちにエールを!

フェンシング フルーレ
東莉央(りお)・晟良(せら)

フェンシングは、1896年にアテネで開催された近代五輪の第1回大会からの正式種目で、「ピスト」と呼ばれるコートに立ち、片手に持った剣で互いの有効面を攻防する競技。フルーレ、エペ、サーブルの3種目があり、使用する剣の形状や、得点となる有効面、優先権の有無などが種目ごとに異なります。

“東姉妹”が出場するフルーレの有効面は、胴体(背中を含む)で、攻撃するのに「優先権」が必要。優先権を巡って、攻撃、防御、反撃、再反撃といった瞬時の技と動作の応酬が繰り返され、そのスピード感と瞬時の駆け引きが緊迫感に満ちています。華麗な剣さばきからも目が離せません。

フェンシング フルーレ 東莉央フェンシング フルーレ
東莉央(りお)

1998年7月27日生まれ(22歳)、和歌山市出身。日本体育大学卒、明治安田生命保険所属。国内ランキング2位(4月1日現在)、2020年W杯ロシア大会ベスト8など

フェンシング フルーレ 東晟良フェンシング フルーレ
東晟良(せら)

1999年8月20日生まれ(21歳)、和歌山市出身。和歌山北高校卒、日本体育大学体育学部4年生。国内ランキング1位(4月1日現在)。2020年全日本選手権3位など

女子フルーレ個人予選・決勝 7/25(日)
女子フルーレ団体予選・決勝 7/29(木)

マラソンスイミング(10km)
南出大神(たいしん)

北京五輪から正式採用され、海や川、湖などの周回コースを10km泳ぎ、タイムを競います。東京五輪はお台場海浜公園が舞台。体力勝負もさることながら7km付近からのラストスパートは必見。レースは潮の流れや波の大きさなどが影響し、コース取りも重要。

マラソンスイミング 南出大神マラソンスイミング(10km)
南出大神(たいしん)

1996年4月13日生まれ(25歳)、海南市出身。日本体育大学卒、木下グループ所属。海南高校時代は1500m自由形の選手、2018年日本選手権オープンウオーター競技で優勝

決勝 8/5(木)6:30

ハンドボール
吉田守一(しゅいち)

1チーム7人ずつで、ボールを相手ゴールに投げ入れ得点を競います。全身のバネを使ったジャンプシュート、素早いパス回しに注目。“彗星(すいせい)JAPAN”の武器はスピードとチームプレー。12カ国が出場。

ハンドボール 吉田守一ハンドボール
吉田守一(しゅいち)

2001年3月26日生まれ(20歳)、紀の川市出身。那賀高校卒、筑波大学体育専門学群3年生、タルヌフ(ポーランド)所属。貴志川中学校時代はバスケットボール部、ハンドボールは高校から

予選ラウンド 7/24(土)デンマーク
7/26(月)スウェーデン
7/28(水)エジプト
7/30(金)バーレーン
8/1(日)ポルトガル
準々決勝 8/3(火)
準決勝 8/5(木)
決勝/3位決定戦 8/7(土)

セーリング
混合フォイリングナクラ17級
畑山絵里

ヨットで、海面上のブイを決められた回数、順序で回り、着順を競います。フィニッシュの順位の高いチームほど低い点数が付き、10~12回のレースで合計点数の低い10艇が最終戦へ。「フォイリングナクラ17級」は、船底にフォイルと呼ばれる水中翼があり、水面に浮き上がって進むことも。時速50kmにおよぶ高速勝負が見どころ。

セーリング
 混合フォイリングナクラ17級畑山絵里セーリング
混合フォイリングナクラ17級
畑山絵里

1992年5月5日(29歳)、大阪府生まれ。日本経済大学卒、エス・ピー・ネットワーク所属。星林高校時代にセーリングをはじめ、世界選手権2019年30位、20年19位

予選 7/28(水)14:35/14:50
7/29(木)12:05/12:15/13:05
7/31(土)12:05
8/1(日)12:05/12:15
決勝 8/3(火)15:33

スケートボード パーク
四十住(よそずみ)さくら

東京五輪から採用されたスケートボードは、コース上の障害物を使って技を披露する「ストリート」と、複雑な形のくぼんだコースで行われる「パーク」の2種目。「パーク」は持ち時間45秒で、ジャンプの高さ、「エア・トリック(空中技)」の難易度で得点を競います。オリジナリティーやスピード、全体の流れ、安定感も採点のポイント。飛びながらスノーボードをつかんだり、回転したり…、スリリングな技にハラハラドキドキ。スゴイ、カッコイイの連続です。

スケートボード パーク
四十住さくらスケートボード パーク
四十住(よそずみ)さくら

2002年3月15日生まれ(19歳)、岩出市出身。伊都中央高校卒、ベンヌ所属。2018年に初開催された日本選手権、アジア大会、世界選手権を制覇し、「初代女王」に

女子パーク予選・決勝 8/4(水)

姉妹で手にした東京五輪代表
メダルを取るために「向」と「勝」

2020年の幕開けを飾る弊紙の1面(19年年末年始号)に登場してくれたフェンシングの東莉央・晟良姉妹。当時、莉央選手は、「東京五輪に出られるようにがんばる」、晟良選手は、「もっと強くなって世界でメダルを取りたい」と、その思いをそれぞれ漢字一文字で、「向」「勝」と表現していました。

全世界で新型コロナウイルスが猛威を振るい、東京五輪は1年延期となりましたが、二人は見事、代表の座を獲得。「内定選手に選ばれたときは、二人で喜び、よりがんばろうって話しました」と。二人に改めて、「今の思い、五輪への意気込みを漢字一文字で表現すると?」と聞いてみると、口にした言葉は1年半前と同じ「向」「勝」。「東京五輪で競技生活が終了するわけではないので、まだまだ向かっていきたい」と莉央選手。晟良選手は「東京五輪も今まで通り勝つ意識で戦いたいから」と答えてくれました。

2019年年末年始号で掲載した直筆の色紙

姉妹の五輪での目標は、「個人・団体でメダルを取ること」。また、「一試合一試合を楽しみたい」とも。地元・和歌山の人たちに向けて、「和歌山は“フェンシングが強い県”なので、自分たちに憧れてフェンシングを始めたり、強くなりたいという気持ちを持ってくれる人がいたらうれしいです」と話していました。

姉妹のグッズ発売中 https://asisters.official.ec

がんばれわかやま!TOKYO2020

9月6日(月)まで開催中
わかやまスポーツ伝承館(フォルテワジマ3階)

東京五輪・パラリンピックに出場する和歌山県出身、ゆかりのある選手を紹介する企画展。各選手が獲得したメダルやトロフィーなどを展示。午前10時~午後7時、入場無料

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