「和歌山サンタラン」の収益金で 各保健センターに絵本を贈呈 和歌山市内4カ所に合計46冊、乳幼児健診時に活用

乳幼児健診の待合や読み聞かせに

参加者がサンタクロースの衣装を身にまとって集まり、ともに歩くチャリティーイベント「和歌山サンタラン」。有志たちが組織した実行委員会が主催するイベントで、参加費の一部を費用に充て、また、地元企業や個人からも寄付を募っておもちゃを購入。和歌山市と海南市の病院に入院している子どもたちにクリスマスプレゼントを贈る活動をしています。

昨年は、12月1日に2度目となるサンタランを和歌山城公園で開催、約1000人が参加しました。その収益金から、約130人の入院中の子どもたちにプレゼントが贈られましたが、加えて、今年度は和歌山市内4カ所にある保健センターに絵本が贈られました。

実行委員会メンバーが3月27日に和歌山市保健所(同市吹上)を訪ね、約40cm~50cm四方ほどある大型絵本16冊を含め、合計46冊を寄贈。中には、和歌山市の絵本作家、RUIさんやたかだゆきこさんの絵本もあります。これらは中・南・西・北保健センターにそれぞれ分配され、乳幼児健診の際に待合で閲覧できるようにし、また、各センターが10カ月児健診時に親子向けに実施している読み聞かせに使われます。

和歌山市保健所長の松浦英夫さんは、「デジタル化が進む現在ですが、絵本は子どもの成長にとってとても大切だと見直されています。特に、親が子どもに絵本を読んで聞かせてあげることは、子どもの育ちにいい影響を与えます。そんな重要性を伝えたいと行っている読み聞かせで、ご寄付くださった大型絵本を大いに活用させていただくことができます。非常にありがたい」と話していました。

絵本を贈呈する実行委員会の川﨑佳司代表長

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