250人が一斉にお菓子の家に飾り付け

「やっチャレンジ紀の国プロジェクト」のメンバーと、「むすびきっちん」の生徒たち
和歌山市在住で海南市出身の柴友加里さんが中心となって運営する「やっチャレンジ紀の国プロジェクト」。同団体が、“お菓子発祥の地”として知られる海南市で、10月19日(日)に開催される「お菓子まつり」に合わせて“お菓子”にちなんだギネス世界記録への挑戦イベントを企画しています。
柴さんは、和歌山市宇須で子ども料理教室「むすびきっちん」を主宰。「料理教室を始めて10年、子どもたちと接する中で、自己肯定感の低さが気になっていました。この状況を変えたいと思い、“失敗しても大丈夫”“いくつになっても挑戦できる”という前向きな気持ちを持ってもらいたいと、仲間と一緒に“やっチャレンジ紀の国プロジェクト”を立ち上げました」と話します。今回の挑戦には、ギネスという誰もが知る“世界一への挑戦”を通して、多くの人が自信を持つきっかけになってほしいという願いが込められています。

完成したお菓子の家は持ち帰れます
ギネス世界記録への挑戦イベントは、10月19日午後2時から海南市海南保健福祉センター2階(同市日方)で行われます。250人以上が一斉に、完成したお菓子の家に4種類の飾り付けを行う内容で、挑戦に参加するメンバーを募集。対象は小学3年生以上、大人も参加可。飾り付けは海南市らしさを取り入れ、同市下津の農家から仕入れたドライフルーツなどが検討されています。
この取り組みに向けて、8月30日(土)までクラウドファンディングを実施中。支援金額に応じて、イベントの特別参加権(動画などの特典付き)が受け取れる他、10月9日(木)に開催されるお菓子の家に使うクッキー作り体験などに参加できます。申し込みは下記から。9月1日(月)以降は一般参加者も募集。参加費1人3000円。イベントの詳細は問い合わせを。
問い合わせ | 090(5255)4017 |
---|---|
クラウドファンディングはこちらから | https://camp-fire.jp/projects/829643/view |
同団体のインスタグラムはこちら | https://www.instagram.com/ya.challenge/ |
関連キーワード