つどいの広場に新たな拠点

南保健センターに「ドレミひろば」4月13日(月)開設

つどいの広場に新たな拠点

和歌山市内で5カ所目
「ホッピング」に委託運営

「ドレミひろば」のロゴ(写真右上)と広 場の様子

「ドレミひろば」のロゴ(写真右上)と広場の様子

2月に移転した南保健センター(和歌山市田尻)に併設されるつどいの広場「ドレミひろば」が、4月13日(月)にオープンします。

つどいの広場は、和歌山市が実施している子育て支援事業で、乳幼児を持つ子育て中の親が気軽に集い、交流できる場。「ドレミひろば」は5カ所目で、NPO法人の「ホッピング」が委託を受け、運営していきます。

広さは51平方㍍で、おもちゃや絵本のほか、子育て情報の資料や育児雑誌、交流掲示板などを準備。子ども用トイレも設置されています。スタッフも小さな子どもを持つママたちで、「子育ての楽しさも悩みも共感できると思います。和気あいあいと、楽しい気持ちで家に帰ってもらえるような広場にしていきたい」とスタッフの一人、平敷(へしき)惠美さん。

また、毎月第4月曜午前10時半〜正午には、南保健センターと共同で、0歳児と保育者を対象に「すくすくルーム」を開設します。

子育てを楽しみながら
ママたちの社会復帰も応援

新しいつどいの広場は、今年2月完成した南 保健センターに併設

新しいつどいの広場は、今年2月完成した南保健センターに併設

「ホッピング」は和歌山市中心市街地に活動拠点を持ち、カフェを軸に、子育て中の母親たちのコミュニティー作りから、特技や資格を生かしたママ講師による教室やイベントの開催、就労支援などの活動をしてきました。

「交流のある人やママ講師にも手伝ってもらって、いろんなイベントをしていきたい」と話すホッピング代表の上田茜さん。「つどいの広場に来る子どもたちが低年齢化していて、生後5〜6カ月くらいから利用する人が多くなっています。それだけ〝外に出たい〞お母さんが増えているのだと思います。子育て中でも〝家から外に出る〞というアクションを大事にしたい。子育てを楽しみながら、ちょっと社会にも目を向けられる場所づくりを目指します」と特徴ある広場を目指します。

 

ホッピング

開設日 4月13日(月)オープン
水・日曜と祝日、第5土曜を除く午前10時〜午後3時
年間保険料 1人200円
内容
  • オープンから先着で「ドレミひろば」のロゴ缶バッジマグネットを配布(限定100個)
問い合わせ ホッピング
電話 073(425)8789

子育て・教育

関連キーワード

 

交通安全キャンペーン2024 贈呈式

交通安全キャンペーン2024 贈呈式

おすすめ記事

  1. リビング和歌山2025年10月18日号「ワークスタイル -これからの“働く”を考える- 今日も社会を動かす場所で」
     近年、警備の仕事で女性の活躍が目立つようになり、女性警備員が全体の7・3%を占めるまでに増えてい…
  2. リビング和歌山2025年10月11日号「勝手にリビングノーベル食文化賞」
     各分野で人類に対して多大な貢献をした人物に贈られる「ノーベル賞」。食欲の秋を迎えた今週は、食の道…
  3. リビング和歌山2025年10月4日号「伊太祈曽駅から四季の郷公園まで運行中 トゥクトゥクに乗ってお出かけ」
     ようやく暑さも和らぎ、出かけやすい季節になりました。伊太祈曽駅から四季の郷公園の間を“トゥクトゥ…
  4. リビング和歌山2025年9月27日号「“無理をしない”を合言葉に 仕事も家庭も全力投球」
     9月25日は「主婦休みの日」。家事や仕事に頑張る皆さんに“自分をねぎらってほしい”という思いから…
  5. リビング和歌山2025年9月20日号「あなたのアイドルを探せ!! 【推し活】アニマル総選挙!」
     ジャイアントパンダの帰国から3カ月。新たな“推し”を探すべく「アニマル総選挙!」を開催します。ア…
リビングカルチャー倶楽部
夢いっぱい保育園

お知らせ

  1. 2025/10/16

    2025年10月18日号
  2. 2025/10/9

    2025年10月11日号
  3. 2025/10/2

    2025年10月4日号
  4. 2025/9/25

    2025年9月27日号
  5. 2025/9/18

    2025年9月20日号
一覧

アーカイブ一覧

ページ上部へ戻る