生成AIの番組企画
果たして、面白いのか?

テレビのツムジ

生成AIの番組企画
果たして、面白いのか?

第170回芥川賞の受賞作「東京都同情搭」は生成AIを駆使して書いた、と著者が受賞会見で述べていた。全体の約5%は生成AIの文章をそのまま使ったのだとか。では、バラエティー番組の企画はどうだろうか。生成AIに「すごいバラエティー企画を考えて」と打ち込んでみた。以下、要約するがその解答である。

 企画名は「世界の秘密結社」。世界各地に存在するとされる秘密結社や陰謀団体へ潜入。そして、そのメンバーや関係者に接触し、インタビューや独自調査を行うドキュメンタリー風バラエティー番組とある。他の企画としては「世界の奇妙な法律紹介」や「歴代、面白すぎるテレビ番組の企画ランキング」などが出てきた。ん~、正直どれも、どこかで見たような企画。このレベルじゃ、どれも会議には通らない。まだまだ放送作家は生成AIに仕事を奪われずに、済みそうだ。ほっと一安心。と次に「テレビのコラム考えて」と打ち込んでみた。出てきたタイトルは、「テレビはコロナ禍で変わったか」。その内容は、ここでは言わないでおこう。意外と、使えそうなネタだったからだ。

テレビのツムジ 関西の放送作家がバッサリ!
文:岡内義人
読売テレビ「土曜はダメよ」「かんさい情報ネットten.」、ABCラジオ「征平・吉弥の土曜も全開」など番組構成や、テレビCMなどを手がける

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