科学的根拠に基づく“がん”予防
かかるリスクを減らすために

現在、日本人の2人に1人が“がん”にかかり、3人に1人ががんで亡くなるといわれています。がんによる死亡を減らすためには、定期的にがん検診を受けるとともに、予防するための生活習慣を身に付けることが大切です。

今回、国立がん研究センターの「日本人のためのがん予防法」から、“がんになるリスクが低くなる”という科学的根拠に基づいた5つの健康習慣をご紹介します。

1つ目は「禁煙」。たばこは肺がんをはじめ、胃がん、大腸がん、乳がんなど多くのがんに関連します。たばこを吸う人は吸わない人に比べて、がんになるリスクが約1・5倍高まるといわれます。

2つ目は「節酒」。多量の飲酒は、食道がんや大腸がんに関わってきます。男性よりも女性の方が、体質的に飲酒の影響を受けやすく、より少ない量でがんになるリスクが高まるともいわれています。

3つ目は「食生活の見直し」。塩分の取り過ぎや野菜・果物の摂取不足、熱すぎる飲み物や食べ物を取ることが、日本人に多い胃がんや食道がんの原因になります。

4つ目は「運動」。身体活動量が高いと、男性では結腸がん・肝臓がん・すい臓がん、女性では胃がんのリスクが低下するとされています。現在の身体活動量を少しでも増やし、運動習慣を付けることが推奨されています。

5つ目は「適正体重の維持」。特に女性は、閉経後の肥満が乳がんのリスクにつながることが報告されています。肥満の指標値BMIが男性は21~27、女性は21~25の範囲になるように体重を管理しましょう。

新しい生活様式で自宅にいる時間が増えた人は、運動不足やカロリーの過剰摂取に注意してください。

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