Ｖ・プレミアリーグ堺ブレイザーズ 1月13日（土）に和歌山ホームゲーム

全日本でも活躍する、出耒田敬選手にインタビュー

身長２メートルの到達点の高さに注目

出耒田敬（できた・たかし）身長2メートル、背番号7、ミドルブロッカー。1991年生まれ、北海道札幌市出身

バレーボールのＶプレミアリーグ「堺ブレイザーズ」のリーグ公式戦「和歌山ホームゲーム」が、１月13日（土）に和歌山ビッグホエール（和歌山市手平）で開催されます。和歌山大会は３年連続３度目、また、トップレベルの選手のプレーを体感する「和歌山市ジュニアスポーツ教室」を今夏、ノーリツアリーナ和歌山で実施するなど、和歌山と強いつながりがある同チームを、盛り上げませんか。全日本でも活躍する出耒田敬選手にインタビューしました。

―和歌山大会の意気込みを聞かせてください。
出耒田「昨シーズンはファイナル６進出がかかった大事なホームゲームをフルセットで勝利し、勢いに乗れました。自分自身、『つくばユナイテッド』時代を含め、和歌山では４戦負けなし。今回もリーグ終盤戦に向けて、弾みとなる勝利を絶対に勝ち取ります」

―出耒田選手はどのようなプレーを見せてくれますか。
出耒田「相手のブロックの上からスパイクを打ち込む、日本人離れした到達点の高さに着目してください」

―背が高くて得したこと、損したことは？
出耒田「得なのは、すぐに覚えてもらえること。自分は名前もインパクトがあるので。損なのは服がないことと、プライベートでもすぐに見つかってしまって（笑）」

―グラチャンバレーでは違うポジション（オポジット）でプレー。その経験は生かされていますか。
出耒田「ジャンプサーブに変えたことと、“オレが打つんだ”という強い気持ちが持てるようになったことかなぁ～」

―最後に、和歌山のバレーボールファンにメッセージをお願いします。
出耒田「サーブで攻めてブロックでブレイクをとるのがチームの特長なので、そのパワーや高さをぜひ会場で感じてください。あと堺ブレイザーズはプレーも応援も“熱い”チーム。選手と一緒に応援してくださる皆さんも“戦って”喜びを分かち合いましょう」

2017/18V・プレミアリーグ
堺ブレイザーズ和歌山ホームゲーム