ダブルダッチ体験

ギネス世界記録保持チームが指導

ダブルダッチ体験

ジャンパーに挑戦する低学年の児童

ジャンパーに挑戦する低学年の児童

藤戸台小学校で
100人の児童がジャンプ!

2月6日、藤戸台小学校(和歌山市栄谷)で、世界を舞台に活躍するダブルダッチパフォーマンス集団・オルトタイプを講師に迎え、「ダブルダッチ体験教室」が開かれました(共催=同校育友会、同校区子どもセンター)。

オルトタイプの華やかなパフォーマンス

オルトタイプの華やかなパフォーマンス


ダブルダッチとは、2本の縄を使う大縄跳び。ターナー(回し手)が2本の縄を内側に回し、その中をジャンパー(跳び手)がさまざまな技を交えながら跳ぶスポーツです。体験教室は、今年で2回目の開催。同校の生徒100人が集まり、基本的な跳び方の指導を受けました。

オルトタイプは、リーダーのフク、ジュン、リョウチン、HKR、ナオZの5人のメンバーからなるチーム。“2本のロープの中で3人が駆け足跳びを行い、ひっかかるまでに何回跳べるか”を競う部門で、1401回のジャンプに成功し、現在までギネス世界記録を保持。パフォーマーとしての活動だけでなく、日本ダブルダッチ協会公認のインストラクターとして、次世代のキッズプレーヤーの育成にも力を入れています。教室の冒頭では、アクロバティックなパフォーマンスを披露し、生徒や保護者を魅了しました。

プロの指導を受けて上達
児童も保護者も笑顔に

オルトタイプのメンバー

オルトタイプのメンバー


低学年の生徒は、オルトタイプのメンバーがターナーとなり、1人ずつ順番にジャンプを練習。高学年の生徒は、ジャンパーとターナーの両方に挑戦しました。初めは苦戦していた子どもたちも、メンバーの指導を受けながら1時間ほど練習した後は、上手に跳べるようになっていました。思い切り体を動かし、「楽しい!」と笑い合う児童たち。保護者も「初めて参加させましたが、思っていたよりできているからびっくり。楽しそうにしているので、参加させてみて良かった」と笑顔を見せていました。

子育て・教育

関連キーワード

 

交通安全キャンペーン2024 贈呈式

交通安全キャンペーン2024 贈呈式

おすすめ記事

  1. リビング和歌山2025年12月20日号「寒い日のお楽しみ せいろ蒸し日和」
     寒い季節にぴったりのせいろ蒸し料理。ベジフル料理研究家・井上宣子さんによる考案、和歌山の食材を取…
  2. リビング和歌山2025年12月13日号「進化した往年の玩具、コレクションの極み 大人が夢中!「キダルトトイ」の世界」
     ちまたのおもちゃ屋さんはクリスマス商戦でかき入れ時。しかし実は今、“玩具市場”をけん引しているの…
  3. リビング和歌山2025年12月6日号「和歌山市内の5つの社寺を参拝 御朱印にときめく小旅へ」
     和歌山市内の5社寺を訪れて御朱印を集める「紀州神仏霊場巡り」が来年4月末まで行われています。全て…
  4. リビング和歌山2025年11月29日号「新たな視点で魅力を発掘し、情報を発信 岩出市地域おこし協力隊着任」
     JR岩出駅前に観光案内所の整備を進めている岩出市。市が初めて募集した地域おこし協力隊も着任し、“…
  5. リビング和歌山2025年11月22日号「昨年よりさらに進化!冬の街を彩る130万の光 KEYAKI Light Parade」
     今年も、けやき大通りがキラキラとした光と笑顔に包まれる季節がやってきます。今年で3年目となる冬の…
リビングカルチャー倶楽部
夢いっぱい保育園

お知らせ

  1. 2025/12/18

    2025年12月20日号
  2. 2025/12/11

    2025年12月13日号
  3. 2025/12/4

    2025年12月6日号
  4. 2025/11/27

    2025年11月29日号
  5. 2025/11/20

    2025年11月22日号
一覧

アーカイブ一覧

ページ上部へ戻る