今の和歌山をつくった“侍”たち
『あがらの和歌山』 各界のトップや牽(けんいん)引者、男性100人が登場

若い人にも同年代にも刺激を与える一冊

「ええとこあるで和歌山」を合言葉に、その魅力を伝え、広めようと活動している「紀州文化の会」が、『あがらの和歌山・紀州の侍』を4月に発売します。

歴史や文化、人物など、さまざな切り口で地元和歌山を紹介する書籍を発行してきた同会。今回で17冊目になり、テーマは“紀州の侍”。2019年から続くシリーズの第3集で、県内上場企業のトップをはじめとする企業家や政治家、文化人、また医療や教育、メディア、芸能などさまざまな分野で活躍してきた60歳以上の男性100人が登場。写真付きで1人当たり4ページを使い、プロフィルと合わせて「休日の過ごし方」や「自分ルール」「人生で一番感動したこと」などの質問の答えを掲載し、その人となりを紹介。今シリーズでは、後輩に向けたメッセージとなるような質問も投げかけています。「一人一人がさまざまな苦労をして、いまの“和歌山”をつくってきたと言っても過言ではない人たちに登場してもらいました。これからの和歌山を引っ張っていく若い人たちにも、そして今もがんばっている同年代の年配者にも、いい刺激になると思います」と、同会代表の大江博さんは話しています。

冊子はB5判、450㌻、2480円。ツタヤウェイや宮脇書店など、県内主要書店で販売予定。

この冊子を読者5人に進呈。
希望者ははがきに〒住所、氏名、年齢、電話番号を明記し、
〒6408557(住所不要)和歌山リビング新聞社「あがらの和歌山」係へ。2月9日(水)必着。
当選発表は発送をもって代えます(発送は発売後)。

 

お問い合わせ

大江さん090(1222)6495

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