“息子の声”が業務に…子どもが興味を示す本を

profile
和歌山県立図書館
司書 楠川 愛さん

 “狭き門”といわれる図書館司書になるために和歌山県へ。2年間の育児休暇を終え、この4月に職場復帰しました。産休前から引き続き児童書を担当しているのですが、「子どもが生まれてからは、息子が読み聞かせの練習台に(笑)。その反応を見て、お話し会で読む本を決めるようになりました」と“生の声”が業務に生きています。「いろいろな作品に触れさせることも大事ですが、親が読ませたい本ではなく、子どもが興味を示す本を選んであげて!」と本の知識が豊富なママからのメッセージ。ちなみに息子さんは乗り物の本が好きだそう。


楠川さん流
ワーキングママのおきて
 「考える子」になってほしくて、朝、時間がなくても、「お洋服はどれ?」「靴下はどっち?」 と意見を聞くようにしています。夫が几帳面な家事男(カジダン)で恵まれていますね、私。

コーナー

関連キーワード

 

交通安全キャンペーン2024 贈呈式

交通安全キャンペーン2024 贈呈式

おすすめ記事

  1. リビング和歌山2025年9月20日号「あなたのアイドルを探せ!! 【推し活】アニマル総選挙!」
     ジャイアントパンダの帰国から3カ月。新たな“推し”を探すべく「アニマル総選挙!」を開催します。ア…
  2. リビング和歌山2025年9月13日号「行ってみたから伝えたい! 大阪関西 万博体験レポート」
     今年4月に開幕した「大阪・関西万博」は10月13日(祝)の閉幕まで残すところ約1カ月。今週は万博…
  3. リビング和歌山2025年9月6日号「和歌山のヒガシから新着情報 これが新しい橋本です」
    橋本市と聞いても、「あまり行ったことないわ~」との印象を持つ読者は多いかもしれませんね。実はそれっ…
  4. リビング和歌山2025年8月30日号「自然界の脅威に備えよう 人と自然の“キケンな遭遇” 出合ったらどうしよう!?」
     秋は川や山などへ出かける機会が増える季節です。もしも「クマ」や「スズメバチ」などの危険な生き物た…
  5. リビング和歌山2025年8月23日号「あなたのその行動が働きを鈍くしているかも 免疫細胞のはなし」
     私たちが健やかに過ごすために、身体に備わっている〝免疫〟。忙しい毎日の中でついやってしまう行動が…
リビングカルチャー倶楽部
夢いっぱい保育園

お知らせ

  1. 2025/9/18

    2025年9月20日号
  2. 2025/9/11

    2025年9月13日号
  3. 2025/9/4

    2025年9月6日号
  4. 2025/8/28

    2025年8月30日号
  5. 2025/8/21

    2025年8月23日号
一覧

アーカイブ一覧

ページ上部へ戻る