東洋医学の食養生 食事の基本は和食

20170204f04
寒くて風邪気味だったり、そろそろ花粉の飛散も気になり始めるころ。なんとなく体調が優れないというあなた、東洋医学の側面から専門医に“調子を整えるポイント”をアドバイスしてもらいました。

Q 体調不良の対策は?

A 体を冷やさないこと。当たり前に思うかもしれませんが、食事や服装を見直し、3食バランス良く旬のものを食べることが大切です。生活の多様化で、決まった時間の食事、十分な睡眠、適度な運動を行うこと自体が難しく、ストレスがかかることも多い時代です。その中で、食事は体をつくることに直結している上、自分で気を付けることができます。

Q 具体的には?

A 食の欧米化などにより、甘い物、油脂、香辛料をとり過ぎている人が増えています。日本人の体質には、やはり和食が合っています。パンや菓子の常食は栄養バランスが偏りやすく、消化に負担がかかりやすいので、米(白米より雑穀米、胚芽米、分づき米がおすすめ)、魚、発酵食品、野菜など多品目を意識して食べましょう。

Q 食べ物で特に気を付けることは?

A 冬場は、体を冷やす食材(トマトやレタスなどの夏野菜、冷たい飲み物やアイスクリームなど)の摂取を減らし、煮物や鍋など加熱して食べる工夫をすると、体を温めるのに効果的です。また、砂糖や油脂を多く使った食べ物は、かゆみやアレルギー、冷えを促進することが分かっています。すべてを禁止する必要はありません。体に良い食事をベースに、頻度や量を調整するだけで体調は変わってきます。

取材協力 日本赤十字社和歌山医療センター漢方内科部
ホームページ http://www2.kankyo.ne.jp/nisseki-w/

コーナー

関連キーワード

 

交通安全キャンペーン2026 贈呈式

交通安全キャンペーン2026 贈呈式

おすすめ記事

  1. リビング和歌山2026年8月22日号「世界へ羽ばたく!和歌山のひとさじ ニッポンの寿司を支える赤酢」
     今年5月にスタートしたシリーズ企画「世界へ羽ばたく! 和歌山のひとさじ」。国内だけでなく、海外で…
  2. リビング和歌山2026年8月8日号「知る人ぞ知る名景 勝手に紀州穴場遺産」
     遊び心のアンテナを立てて、景色を眺めると、海には犬やカラス、海岸には熊の姿が見えてきます。自然が…
  3. リビング和歌山2026年8月1日号「ひんやりあま〜い こだわりたっぷりかき氷」
     あつ~い夏の風物詩・かき氷。シロップをかけて味わう昔ながらの定番スタイルから進化を続け、イマドキ…
  4. リビング和歌山2026年7月25日号「 サービスエリア・パーキングエリアで楽しむ ご当地グルメ」
    夏休み、高速道路を利用する人も多いのでは。今回は近畿エリアのリビング新聞編集部の合同企画。5府県の…
  5. リビング和歌山2026年7月18日号「 3D技術で本物そっくり! レプリカをつくる博物館」
     昨年10月に開館した「レプリカをつくる博物館」(紀美野町神野市場)。3D技術を駆使した骨格標本や…
リビングカルチャー倶楽部
夢いっぱい保育園

お知らせ

  1. 2026/8/20

    2026年8月22日号
  2. 2026/8/6

    2026年8月8日号
  3. 2026/7/30

    2026年8月1日号
  4. 2026/7/23

    2026年7月25日号
  5. 2026/7/16

    2026年7月18日号
一覧

アーカイブ一覧

ページ上部へ戻る