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みんなの健康
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動悸(どうき)や息苦さ、目まいなどの症状
不整脈、どんなとき注意が必要?
毎年の健康診断と、日々の心電図で自身の健康をチェック健康診断の心電図検査で不整脈を指摘されても、放置している人が多いのでは…。不整脈の種類によっては治療が必要な場合があります。日本赤十字社和歌山医療センター・循環器内科の花澤康司副部長に話を聞きました。 血圧を測るように、… -
災害が起こったとき、避難場所まで逃げる体力がありますか?
防災の視点からの健康づくり
心地良い季節、少しずつ距離を伸ばしながらウオーキング大規模災害はいつ、どこで起こるか分かりません。食料品や生活用品などの備蓄に加え、自分の健康を守るための備えをしておくことも大切。東京医療保健大学和歌山看護学部で防災を意識した体力づくりについて話を聞きました。 血圧や… -
3月1日(火)~7日(月)は 「子ども予防接種週間」
必要な接種の受け忘れがないか確認子どもの予防接種は済んでいますか? 3月1日(火)~7日(月)は「子ども予防接種週間」です。4月からの入園・入学に備え、必要な予防接種を済ませましょう。 麻しん・風しん(MR)2期は、小学校入学を控える現在の年長児が対… -
新生児の先天性の病気を調べる任意検査
オプショナルスクリーニングを導入
和歌山県内で初めて体制を整え、出産・育児をサポート日本赤十字社和歌山医療センターが昨冬、赤ちゃんの先天性の病気を調べる検査「新生児オプショナルスクリーニング」を県内で初めて導入しました。検査や現状について、小児科部・原茂登副部長に話を聞きました。 病気の早期発見・治療… -
新薬の登場で広がる選択肢
片頭痛で悩んでいませんか
頭痛の専門医が処方、基本月1回の皮下注射多くの人が悩んでいるといわれる「片頭痛」の予防薬が、今年相次いで登場しました。その新薬とは? 和歌山県立医科大学附属病院脳神経内科の髙橋麻衣子助教に話を聞きました。 治療に加え、規則正しい生活なども大切 働き世代の3… -
年齢を重ねても楽しみたい
多様化する大人のスポーツ
目的に合わせて日常と非日常が味わえる健康維持、運動不足解消など、目的やきっかけはさまざまなですが、スポーツを始める大人が増えています。今号は、和歌山大学教育学部准教授の彦次佳さんにスポーツの楽しみ方について話を聞きました。 成人・中高年のスポーツ3つに分類… -
20代~40代と若い世代でかかる“がん”
子宮頸がんの腹腔鏡手術を開始
体への負担が少なく、社会復帰も早いのが特長子宮頚がんは初期段階の治療法として「広汎(こうはん)子宮全摘術」が用いられ、近年は腹腔鏡での手術が取り入れられています。今年9月から、この術式を県内で初めて導入した、日本赤十字社和歌山医療センター産婦人科部・山西優紀夫副… -
10月10日は「目の愛護デー」
意識している? 目の健康
健康診断などで定期的にチェックを10月10日「目の愛護デー」を前に、今号はコロナ禍で心配される目の病気について取り上げます。和歌山県立医科大学の雑賀司珠也副学長・医学部眼科学講座教授に聞きました。 自覚症状がない「緑内障」など注意が必要 新型コロナウイ… -
毎日の食事で、カロリーやたんぱく質は足りていますか
高齢者に多くみられる「低栄養」栄養バランスを意識して健康維持を 暑さで食事の量が減ったり、あっさりしたものしか食べられなかったり、偏った食事になっていませんか。今回は、高齢者を中心に食欲不振や嗜好(しこう)の変化などで起こりやすいとされる「低栄養」に… -
耳の聞こえない人や発音が困難な人との通話をオペレーターが通訳
今月、「電話リレーサービス」がスタート手話通訳や文字チャットを、24時間365日、緊急通報にも対応 耳の聞こえない人や発話が難しい人との通話をオペレーターが通訳する公共サービス「電話リレーサービス」が、7月1日から始まりました。利便性や仕組みについて和歌山県…