冬を楽しむインテリアコーディネート フォルムで遊び、ファブリックで楽しむ 冬の定番あったかアイテム

既成概念にとらわれないこたつライフ

①フェブリック使いで部屋をオシャレに演出します

冬のリビングといえば「こたつ」。今回は既成概念を覆すこたつと周辺雑貨をご紹介。欧米の輸入家具などを中心に扱うフォレスタ・アクタスショップ(和歌山市関戸)の桝谷みどりさんに話を伺いました。

桝谷さんのおすすめは、定番の四角ではなく円卓(写真①②)。20年以上丸いリビングテーブルを提案しているアクタスらしく、数年前に開発された同型のこたつが早くも定番になりつつあるのだそう。「丸はいろんなインテリアになじむ形。座る人数を選ばないのも特徴です」と桝谷さん。

②冬以外の季節は繊細なフォルムの脚を見せて

また、こたつ回りを彩るファブリックも大事な要素。同店で扱う丸座布団は20年来のロングセラーで、四角いコタツやテーブルにも合わせやすい優れもの。ここ数年はスモーキーな色が人気で、ピンクやブルーでもややくすみのある落ち着いた色を選べば、さまざまなテイストにしっくりとなじみます。こたつの下に敷くラグは「生活スタイルに合わせてラグの大きさや毛足の長さを検討してみてください。直接座って、寝転がったりするなら毛足が長く座り心地のいいものを」とアドバイス。

コタツカバーには、無地、ファー素材ともに北欧風を提案。丸いこたつ用に販売するスウェーデンブランドのカバーは和のテイストを加えたものが今年の新柄。「毎年新しい柄がで出ているのでインテリアとして楽しんでもらいたいですね」

なじんだファブリックを一点替えるだけでも、驚くほど部屋の雰囲気が変わります。今冬は丸型アイテムでこたつライフを楽しんでみては。

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