協会けんぽインフォメーションvol.11
2022年度の健康保険料率10.18%
医療費の伸びを抑える取り組みを

全国健康保険協会和歌山支部の健康保険料率は、2021年度の10.11%から0.07%上昇し、22年度は10.18%に変更になることが決定しました。もともと全国平均の保険料率10%より高い水準でしたが、22年度はさらに上昇し、全国平均との差が開くことになります。

保険料率の算定は、各都道府県の医療費水準、つまり、和歌山県内で1年間にかかった医療費が反映されます。そのため、県内の医療費が下がれば、保険料率の伸びを抑えることができます。

医療費を下げるといっても、病院にかからないということではありません。日ごろからの健康管理はもちろん、毎年健診を受診し、病気の早期発見や重症化の予防など、将来的に大きな医療費がかかるのを防ぐことも大切です。

また、病院のかかり方を工夫するだけでも、医療費を抑えることができます。同じ医療行為であっても、曜日や時間帯、選ぶ病院によって、加算料金がかかります。また、同じ症状で複数の医療機関を受診することは、初診料や検査料が発生するだけでなく、検査が重複することによる体への負担もあります(左上参照)。保険料率の上昇を抑えるためにも、病院の適切なかかり方を意識してみましょう。(全国健康保険協会和歌山支部企画総務グループ)

余分な医療費がかかる受診って?

◇時間外、深夜、休日の受診
緊急の場合を除き、平日の診療時間内に病院を受診しましょう
◇紹介状なしに大病院を受診
まずはかかりつけ医(近くのクリニックや診療所)を受診しましょう
◇同じ症状で複数の病院を受診
セカンドオピニオンを利用したい場合は、主治医に相談しましょう

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