早期教育には“自然遊び” 五感をフル稼働して 集中力を養おう

 子どもは遊びの天才!という言葉を聞いたことはありませんか。「そんなもので?」と思うようなものを使い、大人が想像もできない遊びをしているのを見かけたことがあるでしょう。それこそがまさに“遊びの天才”である理由。遊びの道具はおもちゃだけとは限りません。日常のさまざまなものを使ってアイデアをひねり出し、どんな場所でも遊び場に変えてしまう力を子どもは持っているのです。
その中で、子どもは実にたくさんのことを学んでいます。「こうやったらうまくいくな」「これはこう使うのか」「押してもうまくいかないけれど、そっと触ったらうまくいく」など、集中して取り組み、体と心を動かしています。そんな子どもの工夫が最大限に発揮される場所、それは“自然の中”です。自然の中には、おもちゃは一切ありません。それでも子どもは実にさまざまなものをあっという間に遊びの道具にしてしまいます。草を踏みしめる音を楽しむ、木登りで体の使い方を工夫する。落ち葉って持つとカサカサいうんだな、握ると簡単にパラパラになるんだな。じゃあ緑の葉っぱはどうなるの? 虫って石の下にいるのはどうしてだろう…。
五感をフルに発揮し、子どもは自然の中で学びます。夢中になって遊ぶ中で、集中力がどんどん育っています。将来学習に必要不可欠な集中力と工夫する力は、遊びの中でこそ養われるのです。近所の原っぱや公園で大丈夫です。できるだけ連れ出して、自然の中で遊ばせてあげましょう。

著者むらたますみ
キッズコーチングシニアトレーナー
監修竹内エリカ
幼児教育者、日本キッズコーチング協会理事長

子育て・教育

関連キーワード

 

交通安全キャンペーン2026 応募はこちら

交通安全キャンペーン2026 応募はこちら

おすすめ記事

  1. リビング和歌山2026年3月7日号「和歌山県の手仕事を訪ねて 竹と土、受け継がれる技 国内唯一、黒竹の産業を守る」
    古くから暮らしの道具や建築の材料として生かされてきた黒竹と、土の壁を仕上げる左官の技。自然素材と向…
  2. リビング和歌山2026年2月28日号「和歌山一番星AWARD 認定商品決定!」
     県内で製造される優れた商品を厳選し、認定・推奨する制度「和歌山一番星アワード」が実施され、グラン…
  3. リビング和歌山2026年2月21日号「餅をまけば福も人も呼び込む! 和歌山は餅まきの聖地」
    厄よけ神事、地域のお祭り、開店祝い、周年イベントなど、さまざまな場面で縁起を担いで行われる「餅まき…
  4. ホットに!“和歌山サ活”スポット
     根強く続くサウナブーム、和歌山市内には個性豊かな新施設が増えています。自然豊かな立地を生かしたサ…
  5. リビング和歌山2026年2月7日号「カレーうどんであったまろ!」
     暦の上では春ですが、まだまだ寒い日が続きそう。程よいスパイス、熱さを保持するつゆのとろみ、消化過…
リビングカルチャー倶楽部
夢いっぱい保育園

お知らせ

  1. 2026/3/5

    2026年3月7日号
  2. 2026/2/26

    2026年2月28日号
  3. 2026/2/19

    2026年2月21日号
  4. 2026/2/12

    2026年2月14日号
  5. 2026/2/5

    2026年2月7日号
一覧

アーカイブ一覧

ページ上部へ戻る