秘蜜たっぷり、甘〜いひととき お芋LOVE
- 2023/10/12
- フロント特集
秋の味覚はたくさんありますが、中でも最近ブームになっているのが焼き芋。サツマイモは品種改良が進み、さまざまな品種が誕生しています。今号は、食感や甘さなどを生かしたサツマイモのスイーツを紹介します。
パリパリの大ぶりチップ
自然な甘味と食感に夢中

パリパリ芋チップ(432円)
芋と氷 うめ乃
| 電話 | 073(427)8116 |
|---|---|
| 住所 | 和歌山市卜半町29 |
| 営業時間 | 午前11時〜午後9時(OS8時45分) |
| 定休日 | 火曜 |
| インスタグラム | @umeno2022 |
売り切れ必至の人気ぶり
3層の食感を楽しんで

焼き芋屋さんのバスクチーズケーキ(1カット600円)
焼きいもスタンドB.S.P.B
(ベイクド・スイート・ポテト・ボーイズ)
| 出店場所 | 10月17日(火)ホテルアバローム紀の国(和歌山市湊通丁北)、28日(土)アン・ラタ(同市西大工町)、29日(日)玄人市場(同市木ノ本)、11月11日(土)ヌメロオンセ(同市十一番丁)に出店。 |
|---|---|
| インスタグラム | @baked_sweet_potato_boys |
スイーツだけでなくランチにも
お芋専門のカフェでとことん

お芋のアイスモンブラン (500円)
cafe&bar 和庵
| 電話 | 050(8887)3899 |
|---|---|
| 住所 | 岩出市備前42 プチツール1階 |
| 営業時間 | 午前11時〜午後9時(OS8時半) |
| 定休日 | 水曜 |
| 駐車場 | あり |
| インスタグラム |
サツマイモブーム
加熱中!
自家栽培の鳴門金時
砂糖不使用、優しい甘さ

スイートポテト(420円)
直火焙煎珈琲工房 かわさき
| 電話 | 073(447)1388 |
|---|---|
| 住所 | 和歌山市西小二里2-4-51 |
| 営業時間 | 午前9時〜午後6時(OS5時半) |
| 定休日 | 水曜 |
| 駐車場 | あり |
| インスタグラム | @coffee.kawasaki |
キャラメリゼで香ばしい焼き芋
ひんやりソフトクリームと究極コラボ

焼きいもキャラメリゼ・貞清養蜂園 密いち(680円)
オワシミルクショップ
| 電話 | 073(455)5119 |
|---|---|
| 住所 | 和歌山市木ノ本106-1 |
| 営業時間 | 午前10時半〜午後6時 |
| 定休日 | 水曜、第2火曜 |
| 駐車場 | あり |
| インスタグラム | @owashi_milkshop |
無人販売のスイーツ店
口溶けなめらかブリュレ

焼き芋ブリュレ(800円)
いつでもスイーツ和歌山店
| 電話 | 073(427)6480 |
|---|---|
| 住所 | 和歌山市小雑賀607-1 |
| 営業時間 | 24時間 |
| 定休日 | 無休 |
| 駐車場 | あり |
| インスタグラム | @itsudemo_sweets.wakayama |
長期熟成で糖度平均50度超え
こくがあり、蜜があふれ出る

皮付き生ほしいも(100g600円)
熟成焼き芋「芋王」和歌山
| 電話 | 073(488)3556 (コロッケのころ家 和歌山ミオ店) |
|---|---|
| 住所 | 和歌山市美園町5-61和歌山MIO本館1階 |
| 営業時間 | 午前10時〜午後8時 |
| 定休日 | 和歌山MIOに準ずる |
| インスタグラム | @imoou.wakayama |
サツマイモ
ワンポイント豆知識
徳島産「なると金時」は、7月中旬〜翌年5月下旬、市場に並びます

和歌山青果 野菜部 平井稔久部長
7月中旬~9月下旬にかけて「水軒の芋」で知られている地場産「紀州金時」が出回ります。ホクホクとした味わいが魅力です。また、8月ごろから「紅はるか」「シルクスイート」など、茨城県産を中心に関東地方のものが増えてきます。こちらは、しっとり・ねっとりとした食感が特徴です。サツマイモは掘ってすぐよりも、貯蔵して熟成させることでデンプンが糖に変換され、甘さが増します。店で買うときは、全体が赤紫色で皮に張りがあるものや、端の切り口に黒い斑点や塊のような蜜が染み出ているものがおすすめです。


厳選したサツマイモを使用した15種類ものスイーツが味わえます。一番人気が大ぶりにスライスした芋を油で揚げ、塩と砂糖などで味付けした「パリパリ芋チップ」。自然な甘味と食感がたまりません。また、「紅はるか」を使った焼き芋(100g180円から)や大学いも、焼き芋ブリュレなどがセットになった「お芋プレート」(660円)もおすすめ。
石焼き窯を積んだ軽トラックで、県内を巡回する焼き芋スタンド。蜜が皮まで染みた「焼き芋」(Mサイズ500円)や多彩な芋スイーツを出店先で販売しています。人気は、チーズケーキ、スイートポテト風焼き芋、バタービスケットの3層にこだわった焼き芋屋渾身(こんしん)のバスクチーズケーキ。冷凍・半解凍で食べてもおいしい!
ファンが多いお芋専門カフェ。お芋のおいしさそのものを楽しんでもらうように心がけているとか。各席の写真入りメニューを見ているだけでも、ほっこりした気分に。一番の人気は、この夏リニューアルした「お芋のアイスモンブラン」。ウサギの顔のようなビジュアルは、SNSにアップしたくなります。週替わりの「お芋ランチ」(800円)もぜひ。
こだわりのコーヒーを楽しめる専門店。店舗の隣の畑で栽培した「鳴門金時」を使った「スイートポテト」が今年も登場しました(持ち帰り可)。芋は皮ごと使用することで甘みがアップ、しっとりとした食感、砂糖不使用の優しい甘さ。「イギリス風トースト」(570円)注文で、付け合わせジャムとして「さつまいもペースト」がいただけます。
串本町の尾鷲(おわし)牧場の牛乳を使ったソフトクリーム専門店。「シルクスイート」や「甘太くん」など、旬の芋をキャラメリゼしてミルクソフトクリームにトッピング(その日の品種は問い合わせを)。透明度が高く上品な甘さの「貞清養蜂園」の蜂蜜“密いち”がたっぷりかかって幸せ度マックス!
全国各地のスイーツが味わえる24時間の無人販売店。現在、鹿児島県の焼き芋&スイーツ専門店「3515」の「焼き芋ブリュレ」が登場しています。焼き芋(紅はるか)とキャラメリゼしたカスタードクリームの組み合わせ。しっとり滑らかな口溶けがたまりません。他、ケーキとペーストの2層仕立て「芋チーズケーキ」などもあり。
鹿児島産「紅はるか」「シルクスイート」を中心に使用。独自の長期熟成技術で、糖度は平均50度以上、こくがあり、蜜があふれ出ます。「皮付き生ほしいも」は常温はもちろん、冷やしても温めてもクセになるおいしさ。焼き芋にスイートポテトをのせた「まるごろスイートポテト」や自分好みで味付けできる「さつまいもリゾット」も絶品です。








