和歌山県で育てられた「つや姫」 この秋に収穫され、市場に初登場

10月には新発売を記念して、イベントで試食を実施

粘りあり、食味値76以上、さめてもおいしい

こだわり米研究会の生産者が「つや姫」を収穫


わかやま農業協同組合(JAわかやま)が、2年前から試験的に栽培していた米の品種「つや姫」を今年から和歌山県の奨励品種として栽培し、この秋に収穫。いよいよ新米が地元和歌山にお目見えします。

近年の温暖化の影響で、和歌山市近郊では稲が夏に高温障害を受けることが多くなり、育てにくくなってきていました。そこで、高温障害に強い「つや姫」をJAわかやまが試験栽培したところ、いい結果が得られたため、県内に導入しようと取り組みが行われてきました。

つや姫は、通常よりも化学合成肥料や化学合成農薬の使用を抑え、有機肥料の使用割合を多くする「和歌山特別栽培農産物(特別栽培米)」の基準に従って栽培。JAわかやまで特別栽培米の生産と供給を進めている「こだわり米研究会」で、今年度から、本格的につや姫を作付け。このほど収穫を終え、「こだわり米・紀のめぐみ」(写真下)として、この秋に初出荷する運びとなりました。

つや姫販売店
JA各支店と、農産物直売所「愛菜てまりっこ」各店で。5kg2350円、「こだわり米の日」(毎月2・4金曜)は特別価格になります


「出荷するつや姫は、アミロースやタンパク質、水分など米に含まれている成分の含有量を独自で測定し、そのお米のおいしさの基準である“食味値”が76以上のもの。粘りがあり、さめてもおいしく食べられるのが特徴」と話すのは、JAわかやま営農生活部営農指導課の大西和宏さん。

10月からJA各支店と農産物直売所「愛菜てまりっこ」で販売されます(右記参照)。また、つや姫の小おにぎりが試食としてふるまわれるキャンペーンが10月に行われます(下記参照)。

問い合わせ JAわかやま営農生活部
電話 073(473)9402

つや姫(こだわり米・紀のめぐみ)新登場キャンペーン

ココ・ワカ。マルシェ 【日時】10月13日(金)午後2時~4時
【場所】JAビル(和歌山市美園町)
・「つや姫」小おにぎり試食(300個限定)と新米の販売
・来春新発売予定のしょうがのつくだ煮の試食
トラック市 【日時】10月25日(水)午前9時から
【場所】JAビル(和歌山市美園町)
・「つや姫」小おにぎり試食(100個限定)と新米販売
・「つや姫」を使ったお弁当販売(500円で100個限定、販売時間は午前10時~12時)

 

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