子ども部屋を与える時は 片付けを教えるいい機会

親子で一緒に仕組みづくりを

大人と子どもの整理整頓は違う
モノの“指定席”を作って、見せる収納

整理収納アドバイザー 宮本美保さん

整理収納アドバイザー
宮本美保さん


家を建てたり、購入したときに将来を見据えて用意しておいた「子ども部屋」。小学校入学を機に、子どもに与えようと考えている家庭も多いのでは。寝るだけでなく自室で勉強したり、遊んだりするには片付けの習慣が大事。整理収納アドバイザーの宮本美保さんに、“自分で片付けられる子ども部屋”の作り方について聞きました。

「子ども部屋を与える時は、片付けを教えるいい機会。ただし、子どもと大人の整理整頓は違います」と宮本さん。

子どもの片付けは、“棚に戻す”“かごに入れる”などざっくりとしたもの。大人がイメージするようなきっちりとした整理収納を求めてもできません。「なぜ片付けが必要か、何をどうするかを具体的に教えてあげることが大切です」と言います。

まずは、子どもと一緒に考えながら、片付けやすい仕組みづくりをしていきます。この時、子どもが自分で出し入れしやすい高さや大きさに合わせることがポイント。「親は扉や引き出しの中に隠したがりますが、子どもにとっては目の付くところに置く“見せる収納”の方が覚えやすく、続けやすいでしょう」とアドバイスします。

20150214housing01
それぞれの“指定席”が決まると、子ども自身が短時間で用意できるか、置きやすいかを試してみて、難しそうであれば、その理由を聞いて改善します。学年末などに定期的にチェックし、いらないものを仕分けるとともに、子どもの成長に合わせた整理収納術を見直していくことも重要です。

また、宮本さんは「モノが多すぎるのも散らかる原因」と指摘します。「多すぎると管理できなくなります。文房具や通学グッズなどは最低限に」と忠告します。

【子ども部屋づくりのポイント】

  • 親子で一緒に仕組みづくり
  • なぜ片付けが必要かを教える
  • 何をどうするかを具体的に
  • 子どもの目線で収納
  • “指定席”が決まったら一度試してみる
  • 文房具の数は最低限に

ハウジング

 

私立中学校・高等学校進学フェアin和歌山2026

私立中学校・高等学校進学フェアin和歌山2026

交通安全キャンペーン2024 贈呈式

交通安全キャンペーン2024 贈呈式

おすすめ記事

  1. リビング和歌山2026年1月31日号「水辺の景観を生かしたまちづくり 食でつながる新拠点「帝国座テラス」」
    和歌山市の東ぶらくり丁、かつての映画館「帝国座」の跡地に、今冬、複合商業施設「帝国座テラス」(同市…
  2. リビング和歌山2026年1月24日号「南葵音楽文庫100年 紀州徳川の世界的な音楽遺産」
     「南葵音楽文庫」の前身である「南葵音楽図書館」が、開館して100年を迎えました。その魅力を広めよ…
  3. リビング和歌山2026年1月17日号「2024年度県不登校児童生徒数過去最多 わが子が不登校になったら」
     2024年度の全国の小中学校の不登校児童生徒数は35万3970人。少子化が続く中、不登校の数は1…
  4. リビング和歌山2026年1月10日号「全国の編集長がセレクト 日本の“うま米&ごはんのお供”プレゼント!」
     毎年恒例の大人気プレゼント企画、今回は地元自慢のお米と、これがあれば何杯でもいける! というより…
  5. リビング和歌山2025年年末年始号「2026年 幸運をつかみ 午く良い年に」
     2026年の干支(えと)「午」。力強く駆け抜けるその姿は、未来への希望を象徴する縁起の良い存在と…
リビングカルチャー倶楽部
夢いっぱい保育園

お知らせ

  1. 2026/1/29

    2026年1月31日号
  2. 2026/1/22

    2026年1月24日号
  3. 2026/1/15

    2026年1月17日号
  4. 2026/1/8

    2026年1月10日号
  5. 2025/12/25

    2025年年末年始号
一覧

アーカイブ一覧

ページ上部へ戻る