水辺の景観を生かしたまちづくり
食でつながる新拠点「帝国座テラス」
- 2026/1/29
- フロント特集
和歌山市の東ぶらくり丁、かつての映画館「帝国座」の跡地に、今冬、複合商業施設「帝国座テラス」(同市新雑賀町23)が誕生。市内中心部を流れる川の水辺空間を生かし、「食」をメインにしたまちの新たな拠点として動き出しています。
ビール、中東料理、クレープなど
川面を眺めながら食を楽しむ
中ぶらくり丁と東ぶらくり丁を結ぶ場所に位置する「帝国座テラス」は、敷地内に路地のような通路を設け、川沿いの西側に5区画、東側に3区画のテナントスペースで構成しています(敷地面積613・92平方メートル、木造平屋建て)。
開発を手掛けたのは、ビルメンテナンスや不動産業を展開する「南北」。水辺の景観をまちづくりに生かそうと、和歌山城の外壁として造られた内川を取り入れた空間づくりを進めてきました。
川沿いの共用スペースとなるオープンデッキからは、川面を眺めたり、河川敷に下りて水辺の散策を楽しんだりすることもでき、食を介して人が集い、ゆったりとくつろげる空間が広がっています。
現在、クラフトビール、ニューヨークワインと中東料理、クレープとかき氷の店がオープン。世代を超えた人の流れが生まれつつあります。
記事では、これらの3店舗に加え、2~3月に開店予定のショットバーや北海道の食材を使った網焼き店を紹介。今後の展開も見逃せません!

オープンデッキからは、雑賀橋を望む開放的な眺めが広がります

路地を思わせる細道が敷地の奥へと続いています
和歌山の“実り”を届ける
GLOBAL ANCHIN

みかんクレープ(880円)

日高川町に本社を構える「あんちん」のカフェ&アンテナショップ。和歌山の特産品を使ったクレープやかき氷が看板メニューです。クレープはスイーツ系とおかず系があり種類も豊富。ふわふわのミルク氷や、ドリンクなど、どれも和歌山愛あふれるメニューばかりです。

| 問い合わせ | 0738(24)1500あんちん本店 |
|---|---|
| 営業時間 | 正午~午後7時 |
| 定休日 | 不定休 |
| 駐車場 | なし |
| HP | https://anchin.jp/ |
| @global_anchin |
多彩な味と出合える空間
醸造所直営のクラフトビール店
NOMCRAFT WAKAYAMA
TAPROOM&BOTTLE SHOP

Today’s TAP 本日の樽生 (レギュラー900円)
Today’s TAPは6種類。何が飲めるかはその日のお楽しみ

有田川町の閉園になった保育所跡地でクラフトビールを醸造している「NOMCRAFT」のタップルーム。醸造所から毎週届く、新作、定番、準定番のビールが「樽生」で飲めて、おつまみもあり(フード持ち込み可)。缶ビールも販売(店内飲用は抜栓料200円)。

| 問い合わせ | 070(4211)5114(有田川町ノムクラフト・ブリューイング) |
|---|---|
| 営業時間 | 午後5時~深夜0時(土曜は1時から、日曜・祝日は1時~10時) |
| 定休日 | 火曜 |
| @nomcraft_wakayama_taproom |
NYワインで味わう中東の一皿
Haven NEW YORK

メッゼプラッター (2人前2800円から)

NY産ワインと中東料理の店。人気の「メッゼプラッター」は、「フムス(ヒヨコ豆の料理)」などのディップ2種に、前菜とピタパンが付く一皿。他にも、スパイスチキンにホワイトソースがよく合う「チキンオーバーライス」など看板メニューがそろい、ワインとの相性を楽しめます。

| 問い合わせ | 050(8889)1133 |
|---|---|
| 営業時間 | 午後5時半~11時(OSフード10時・ドリンク10時半) |
| 定休日 | 水曜 |
| @tkc_nyk |
2月オープン予定
光とカクテル、大人の“映え”空間
bar coconoca9


和歌山市新通にあるカフェのように気軽に立ち寄れるバー「Lighting(ライティング) bar coconoca9」の2号店。電気工事業を営むオーナーがセレクトした照明や華やかなカクテルが彩る、大人にこそ似合う“映え”空間です。お気に入りの一杯を見つけてください。
| 問い合わせ | 090(6673)6623 |
|---|---|
| 営業時間 | 午後8時からを予定 ※オープンの情報はインスタグラムで発信されます |
| @coconoca.teikokuza |
3月オープン予定
北海道の海と山の味覚が集う
北海プラス

北海道産の魚介や野菜を使い、網焼き料理を中心に提供。カニやウニ、ツブ貝など、地元で愛され、道外にはあまり流通しない種類の海の幸や大地の恵みを味わえるのが魅力です。旬の味覚を地元ならではの調理法で楽しめ、店にいながら旅しているような気分に。
| @hokkai.plus ※オープンの情報はインスタグラムで発信されます︎ |












