観葉植物と小物でナチュラル空間 色の濃淡でワンランク上のコーディネートを

涼しさ感じる空間で夏を快適に過ごす

観葉植物と小物でナチュラル空間
色の濃淡でワンランク上のコーディネートを

配置は三角形が基本、バランスが大切

20160514housing01
気温が高くなり、夏の到来を感じる日々。今回はインテリアの素材や、色、アイテムなどを工夫し、涼を感じる空間づくりのポイントを紹介。インテリアライフスタイルショップ「マージナル」(和歌山市小雑賀)の坂本将洋店長に伺いました。

同店の今夏のテーマは“観葉植物(グリーン)”。坂本店長は「今までは空間に1点だけ植物を取り入れるのが主流でしたが当店では今夏、天井から吊ったり、テーブルの上に置いたり、数点取り入れることを提案。ブルーやグリーンといった自然色の小物を合わせると、空間が明るく涼しげになります。色の濃淡で遊び、ビンテージ一色といったスタイルではなく、シンプルモダンでワンランク上のコーディネートを」と話します。

植物は、パキラやフランスゴムノキなど一般的なものを選択。配置の仕方は三角形が基本で、1カ所を高く、両サイドは低く。「バランスが大切です。両サイドはどちらか片方にボリュームをもたせ、めりはりを。背の高い植物がないときは、エアープランツを吊り下げて高さを出します(下写真)」と説明。
20160514housing02
クッション(45×45センチ、2484円から)などの小物は飽きのこない無地がおすすめ。ミント、ライム、ビリジアングリーンなど同系色の濃淡を組み合わせるだけでよりナチュラルな空間に(上写真)。植木鉢は、麻のカーテン生地を巻くだけで統一感が出ます。

「テーマカラーを決めたら、色の数を増やさないことがポイント。植物の成長に加え、家具の傷や汚れなどの風合いもインテリアの一部として楽しんでください」とアドバイスしています。

ハウジング

 

交通安全キャンペーン2024 贈呈式

交通安全キャンペーン2024 贈呈式

おすすめ記事

  1. リビング和歌山2025年4月26日号「景色やグルメ、レジャーをとことん楽しむ GWは紀美野町にお出かけ」
     山に囲まれ、自然豊かな景色が広がる紀美野町。最近は飲食店などが増え、人気のスポットになってます。…
  2. プレミア和歌山認定品の毬玉アクセサリーや天然石や真鍮のアクセサリー、ビーズ・スパンコール刺繍の…
  3. リビング和歌山2025年4月19日号「高品質ブランド由良にんにく」
     一度食べたらニンニクの印象が変わるという「生ニンニク」。とれたての新鮮な香りやじっくり加熱すれば…
  4. リビング和歌山2025年4月12日号「地域を変える! サテライトやシェアオフィスからビジネス創出へ」
    多様な働き方が求められる現在、本来のオフィスとは離れた場所で仕事ができる「サテライトオフィス」など…
  5. リビング和歌山2025年4月5日号「関西パビリオン・和歌山ゾーンの魅力に迫る いよいよ開幕、万博へ!」
     開幕に向け、注目が高まる“大阪・関西万博”。会場に足を運んでみないと分からない楽しさやワクワクが…
リビングカルチャー倶楽部
夢いっぱい保育園

お知らせ

  1. 2025/4/24

    2025年4月26日号
  2. 2025/4/17

    2025年4月19日号
  3. 2025/4/10

    2025年4月12日号
  4. 2025/4/3

    2025年4月5日号
  5. 2025/3/27

    2025年3月29日号
一覧

アーカイブ一覧

ページ上部へ戻る