話題沸騰! アベノマスク テレビの手法で効果的に!?

テレビのツムジ

話題沸騰! アベノマスク
テレビの手法で効果的に!?

 いつまで続くの、新型コロナさん。担当番組も取材延期となり、仕事にも影響が。放送がなければギャラに直結するので、正直辛い。といっても、それはどの職種も同じ。今は耐えるしかない。国の対策もどうなることやら。何せ、マスク2枚配布の衝撃が強かった。右も左も、野党も与党も全員、大批判。ある意味、日本が一つになった瞬間だった。でも、マスク2枚の何が問題なのか? さまざまな意見があるが、一つは「そのタイミングで、それ言うか?」だ。ようは間が悪い。これはテレビ番組の演出、構成にも通じる。例えば、番組だったら、まずは「皆さまに給付金ウン十万を支払います」とインパクトある話を前面に出す。そして、「さらに! マスク2枚もお付けします」と、プラスアルファのおまけ扱いにするのだ。要は、テレビショッピングの手法。インパクトのあるメーン情報なしで、マスク2枚と言われりゃ、そら不満がたまる。マスクは医療機関などへ随時送っているのに、2枚だけだと総叩きされる安倍内閣。周りには、良い演出家、構成作家はいないの? まぁ、いないからそうなったのか。

テレビのツムジ 関西の放送作家がバッサリ!
文:岡内義人
読売テレビ「土曜はダメよ」「かんさい情報ネットten.」、ABCラジオ「征平・吉弥の土曜も全開」など番組構成や、テレビCMなどを手がける

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