新型コロナで物流のかたちに変化
対面せずに受け取れる宅配ボック

家の中でも外出先でも荷物確認が可能

新型コロナウイルスによる緊急事態宣言が解除されたとはいえ、外出の不安もありますよね。そんな中、インターネット通販の需要が拡大。家に居ながらにして、生活必需品はもちろん、全国各地の名物などが簡単に購入できるとあって、今まで以上に宅配の利用が増えています。

陶彩館ショールームに展示された印鑑内蔵型「宅配ボックス」について説明するスタッフ

一方で近年、物流業界で問題となっているのが荷物の再配達です。その解決策の一つとして、受け取り人が不在のとき、一時的に荷物を保管する戸建て住宅向けの「宅配ボックス」が住宅設備メーカーから登場していますが、コンビニエンスストアなどでも荷物が受け取れるようになってきたことから、あまり普及してきませんでした。

しかし、新型コロナウイルスの感染拡大で、人との接触をできるだけ避けたいという人が増え、宅配ボックスが再び注目されています。

住宅の増改築・リフォームの専門店「陶彩館」(岩出市畑毛)によると、戸建て住宅向けは、ポストと一体化したタイプや玄関前に設置するタイプ、家の壁や門に埋め込むタイプなどさまざま。
仕組みついてスタッフに尋ねると、「配達員は開錠されているボックスに荷物を入れ、施錠レバーを下げて施錠。ドアの伝票差し込み口に伝票を入れ、内臓された印鑑で受け取り印を押して配達完了。受け取り人は帰宅後、専用の鍵で開錠し、荷物を取り出すだけです」と一例を説明。

ドアホンやスマートフォンを連動させると、家の中でも外出先でも、スマートフォンで配達員の呼び出しに応じたり、荷物が届けられるのを確認できたりする便利な機能もあり、「荷物を確実に受け取れ、再配達依頼の手続きも要りません。でも、ボックスに入りきらない大きな荷物や書留郵便などは、ボックスを通じて受け取ることができません」と話します。

宅配のかたちが変わりつつある今、選択の幅が広がっています。自分の生活に合ったスタイルを見つけてくださいね。

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