「すごいね!」を 「できたね!」に変えて 子どもの自信をつけよう

「自信を持って人生を歩んでほしい」、そこで褒めて育てようと思うお母さんは多いでしょう。「すごいね!」「えらいね!」と言うと子どももとても喜んでくれますね。実は、この「すごいね・えらいね」は結果を評価する言葉で、子どもの自信を築くどころか、全く逆に作用する場合があるのです。

 結果を褒められ続けると、子どもは結果が良くないとダメなんだと思うようになります。すごい自分でないと、えらい自分でいないと褒められないと思ってしまうのです。その結果、できると分かっていることだけする、できないことは最初から挑戦しない、という消極的な態度を身につけます。本当の自信とは、自分を信じられること。自分はできる、大丈夫、と思えると、困難にも挑戦して打ち勝つ強さを手に入れます。そのためには、結果ではなく変化を褒めるとよいのです。

 「あ、今できたね!」「昨日はできなかったことが、今日はできたね」。こんな風に子どもの変化を認めて言葉にすることが「お母さんはいつもあなたを見ている」というメッセージになります。すると、子どもは「失敗してもお母さんが見てくれているから大丈夫」と信じられ、安心します。そして、さまざまなことにチャレンジできるようになるのです。子どもの自信を育むのは、結果ではなく過程の努力や変化を認める言葉。「すごいね」を「できたね」に変えて、子どもの自信を育みましょう。きっと生涯に渡って、困難に立ち向かう強さを手に入れることができるでしょう。

著者むらたますみ
キッズコーチングマネジャー
監修竹内エリカ
幼児教育者、日本キッズコーチング協会理事長
HPキッズコーチングマネジャー
https://momsknack.com/

子育て・教育

関連キーワード

 

交通安全キャンペーン2026 贈呈式

交通安全キャンペーン2026 贈呈式

おすすめ記事

  1. リビング和歌山2026年7月25日号「 サービスエリア・パーキングエリアで楽しむ ご当地グルメ」
    夏休み、高速道路を利用する人も多いのでは。今回は近畿エリアのリビング新聞編集部の合同企画。5府県の…
  2. リビング和歌山2026年7月18日号「 3D技術で本物そっくり! レプリカをつくる博物館」
     昨年10月に開館した「レプリカをつくる博物館」(紀美野町神野市場)。3D技術を駆使した骨格標本や…
  3. リビング和歌山2026年7月11日号「参加者募集!好評につき第2弾 リビング特別体験イベント 夏休み! 親子で工場見学」
     いよいよ待ちに待った夏休み。昨年好評だった「夏休み! 親子で工場見学」の第2弾を企画しました。今…
  4.  毎月第3週掲載「私たちの視線・始点」の拡大版。「女性狩猟会里山アップサイクル」のメンバーが、日頃…
  5. リビング和歌山2026年6月27日号「自転車の“青切符”運用3カ月 あなたの運転大丈夫?」
     今年4月、改正道路交通法の一部が施行され、自転車の交通反則通告制度(いわゆる「青切符」)が導入さ…
リビングカルチャー倶楽部
夢いっぱい保育園

お知らせ

  1. 2026/7/23

    2026年7月25日号
  2. 2026/7/16

    2026年7月18日号
  3. 2026/7/9

    2026年7月11日号
  4. 2026/7/2

    2026年7月4日号
  5. 2026/6/25

    2026年6月27日号
一覧

アーカイブ一覧

ページ上部へ戻る