そろそろ新築マイホーム③
「完成見学会」に参加して
リアルな暮らしをイメージ

難条件の土地を活用した事例も参考に

入居前や入居後など、さまざまな見学スタイルがあります(写真提供=紀の国住宅)

入居前や入居後など、さまざまな見学スタイルがあります(写真提供=紀の国住宅)

 ネットで服を買えるけれど、肌触りや着心地は試着したからこそ分かるもの。マイホームも同様で、実物を見ることで住む人にフィットした居心地の良い新居のイメージが広がります。シリーズ3回目は、新築住宅を完成直後に内覧できる「完成見学会」について、「紀の国住宅」(和歌山市餌差町)の本社営業部・宮本和弥次長に聞きました。

完成見学会は、建築会社や工務店が建て主の要望に沿って造り上げた新居を期間限定で公開します。「家の中を回ると、図面や資料だけでは分かりにくい生活動線や採光、天井高や間取りによる空間構成が体感できます」と、宮本さんは話します。

最新の設備が反映されたモデルハウスとは違い、家の規模や仕様は等身大で、家族構成や予算を参考にしやすいのも完成見学会の特徴の一つ。「弊社の見学会では、ご夫婦とお子さま2人の4人家族のお住まいを公開することが多いですね。建て主のライフスタイルに合わせて家具も配置し、日常生活をよりイメージできるような工夫をしています」とも。

また、「土地の使い方にも注目を」と宮本さん。「狭小地や変形地、北向きの土地でも、間取りや設計でカバーした実例を披露している会社もあります。難条件の土地を活用することで費用を抑えながら、住み心地のよい家づくりが可能だということが分かります」

見学会には施工会社のスタッフが常駐しているので、依頼を考えている会社とコミュニケーションが取れる機会でもあります。建て主が同席していたら、実際の住み心地や依頼先選びについて、直接聞いてみるのもいいでしょう。

完成見学会は個人邸で行われるため、見学時には手袋を着用するなど新居を汚さないように配慮したいもの。「とはいえ、家づくりの第一歩として気楽に訪ねてくださいね。建て主の了承があれば撮影も可能です。スタッフに何でも質問し、最新の情報を収集して、理想のマイホームを実現してください」と最後に話していました。

完成見学会は事前予約が必要なケースが多いため、開催会社のホームページなどで予約方法の確認を。

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