松竹グループのオーディションで
約1万人の中からファイナリストに
- 2025/6/12
- コーナー
- LIVING Selection in 和歌山

俳優 大平萌笑さん
【プロフィル】
和歌山市在住。2005年生まれ。中学時代バスケ部キャプテンで和歌山県代表メンバーに選出。趣味は料理
愛くるしい大きな瞳で人の目をまっすぐ見つめ、はきはきと話す姿が印象的な大平萌笑さん。2021年高校1年生のとき、松竹グループの合同オーディション「松竹 JAPAN GP GIRLS CONTEST」に応募し、約1万人の中からファイナリストに選出。現在、松竹芸能に所属し、俳優、リポーターとして活躍しています。
「小・中学校はバスケットボールに打ち込んでいて、高校に入って何か新しいことをやってみたいなと思っていたときに、『TikTok(ティック・トック)』で松竹のオーディションを知りました。芸能活動に強い憧れがあったわけではないのですが、もともと人前に立つのは好きだし、挑戦してみようかな」とエントリー。オーディションでは完璧に演じることより、自分らしさをアピールすることを意識して、「緊張をワクワクにとらえるタイプなので、その場がすごく楽しかったです」と振り返ります。惜しくもグランプリは逃したものの、その後デビュー。「リポーターやナレーション、演技のレッスンの他、バラエティー番組のひな壇の練習があるのは松竹芸能らしいところかも」と茶目っ気たっぷりに話します。
恋愛リアリティー番組やドラマ、映画と活動の場を少しずつ広げ、「『TGC(東京ガールズコレクション)WAKAYAMA』のランウエーを歩いたときの感動は忘れません」と。昨年夏からは、朝日放送の「おはよう朝日です」のレポーター、お天気お姉さんとしてレギュラー出演しています。「好奇心旺盛なのでどんな仕事でもやってみたい。その中で、演技にはもっと向き合いたいと思っていて、映画やドラマで大きな役がもらえるようになりたいですね。話せて、面白くて、演技もできて、バラエティー番組でしっかり“いじって”もらえる人になるのが目標です」と、関西人気質のノリも彼女の強み。
このたび、松竹創業130周年の節目の年に、松竹グループが4年ぶりの大型オーディションを開催(下記参照)。7月11日(金)までエントリーを受け付けています。「挑戦してみて後悔することはない。ちょっとでも興味があるなら一歩を踏み出して! それがきっと自身の成長につながるし、私もオーディションが楽しかったので、ぜひ勇気を出して応募してほしいです」
松竹 JAPAN GP CONTEST 2025
募集要項 | 満13歳~29歳(2025年7月11日時点) |
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募集ジャンル | ◆女性俳優 ◆男性俳優 ◆男女タレント(お笑い芸人、インフルエンサーなど) 3部門それぞれから1人ずつ部門賞を決定し、その3人の中からグランプリを決定(松竹芸能もしくは松竹エンタテインメントへの所属権が副賞) |
応募締め切り | 7月11日(金)午後11時59分 |
エントリー方法 | LINE(ライン)公式アカウントから アカウントはこちら |
審査スケジュール | 1次審査 7月~8月上旬 (東京・大阪・宮城・広島・福岡) 2次審査 8月下旬(東京・大阪) 3次審査 9月下旬(東京) ファイナル 11月下旬(東京) ※スケジュールは変動する場合あり 詳細は公式ホームページ(https://www.shochikugeino.co.jp/shochikujapangp2025/)、公式インスタグラム(@shochiku_japangp)参照 |
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