歴史に埋もれた女性に光
幕末の激動期を生きた坂本龍馬の妻・お龍(りょう)と、和歌山出身の政治家で陸奥宗光の妻・亮子(りょうこ)。二人の生涯を明らかにし、歴史の中で埋没してしまっている女性の役割や能力、主体的な生き方について考える講演会「お龍と亮子 -龍馬と宗光を支えた2人の妻女-」が、10月4日(日)午後1時半から、和歌山ビッグ愛9階A会議室(和歌山市手平)で開かれます(開場1時、終演予定3時半)。和歌山県「みんなにジェンダー平等」提案事業の一環で、紀州 宗光龍馬会が企画・実施。
今年は、お龍の生誕185年、亮子の生誕170年という節目。さらに、お龍の没後120年、亮子の没後126年にもあたります。
講演会では、二人を単に「偉人を支えた妻」として捉えるのではなく、それぞれが時代の制約の中でどのように生き、自らの個性や能力を発揮したのかに目を向けます。講師は、紀州 宗光龍馬会会長の臼井(うすい)康浩さん。
土佐出身の下級武士だった坂本龍馬は幕末、対立していた薩摩藩と長州藩を結びつけ、薩長同盟の成立に尽力したことで知られています。
陸奥宗光は紀州藩士の家に生まれながらも脱藩、坂本龍馬が中心となって組織された「海援隊」に参加。明治政府では外務大臣を務め、イギリスとの間で領事裁判権の撤廃を実現し、不平等条約の改正に貢献しました。
坂本龍馬と陸奥宗光は幕末・維新史を語る上で欠かせない人物ですが、その傍らにいた女性たちの人生や果たした役割については、十分に知られているとはいえません。
女性が社会で力を発揮することにさまざまな制約があった時代、お龍と亮子がどのような選択をし、人生を歩んだのでしょうか。
二人の歴史的な歩みをたどりながら、これまで男性を中心に語られることの多かった歴史を、女性側から考察。性別にかかわらず、個性と能力を発揮できる社会の大切さを、講演だけでなく参加者との意見交換も行い、共に考えます。
入場無料。定員80人で、事前申し込みが必要。下記のURLから申し込み。

陸奥宗光の妻・陸奥亮子

坂本龍馬の妻・お龍と伝えられている写真
| お問い合わせ | 073(425)2278 紀州 宗光龍馬会 |
|---|---|
| 申し込みはこちら | https://qr.c-cloud.co.jp/t/e/jCjYw8 |
関連キーワード










