つらい腰痛 原因はさまざま

20150912f08
もはや“国民病”ともいえる腰痛。老若男女問わず誰にでも起こりうる症状で、悩みのタネとなっている人も多いのでは。原因や予防法について専門医に聞きました。

Q 日本では1500万人以上が“腰痛持ち”といわれているようですが。

A 厚生労働省の「平成25年国民生活基礎調査」によると、不調の自覚症状第1位が腰痛です。男性は1位、女性も2位となっている上、病院にかかっている理由でも男性が4位、女性は2位に入っています。

Q どうして腰痛になるのでしょう。

A 若い人だとスポーツや肉体労働、中高年の女性は育児や介護、高齢になると筋力の低下、骨粗しょう症などが原因であることが多く、さまざまな原因で異なる腰痛になります。

Q 原因が違うと対処法が違うの?

A 腰部に負担がかかることで腰痛を引き起こしている場合は、それを軽減するサポートベルトや痛みに効く湿布薬を貼ったり、安静にすることで改善されますが、筋力低下などの場合は、適度な運動が必要となります。

Q 腰痛を予防するにはどうすればいいですか。

A 子どもを抱いたり、肉体労働や介護などで、自分の体重を上回って支える作業をするときは、あらかじめコルセットなどを利用して。また、すべての腰痛対策として、肥満を解消し、筋力を増進・維持する生活が求められます。市販の湿布薬や外用薬を使っても、日常生活に支障をきたすほど痛みがあったり、痛みが長く続く場合は、骨や関節部に他の病気が隠れていないか病院で診てもらいましょう。

取材協力 日本赤十字社和歌山医療センター整形外科部
ホームページ http://www2.kankyo.ne.jp/nisseki-w/

※次回は10月3日号掲載

コーナー

関連キーワード

 

交通安全キャンペーン2026 応募はこちら

交通安全キャンペーン2026 応募はこちら

おすすめ記事

  1. リビング和歌山2026年3月14日号「和歌の浦の魅力を深める体験 和歌に親しむ「言の葉ふだ」」
     風光明媚(めいび)な和歌山市和歌の浦は、いにしえの歌人から“和歌の聖地”として愛されてきた場所で…
  2. リビング和歌山2026年3月7日号「和歌山県の手仕事を訪ねて 竹と土、受け継がれる技 国内唯一、黒竹の産業を守る」
    古くから暮らしの道具や建築の材料として生かされてきた黒竹と、土の壁を仕上げる左官の技。自然素材と向…
  3. リビング和歌山2026年2月28日号「和歌山一番星AWARD 認定商品決定!」
     県内で製造される優れた商品を厳選し、認定・推奨する制度「和歌山一番星アワード」が実施され、グラン…
  4. リビング和歌山2026年2月21日号「餅をまけば福も人も呼び込む! 和歌山は餅まきの聖地」
    厄よけ神事、地域のお祭り、開店祝い、周年イベントなど、さまざまな場面で縁起を担いで行われる「餅まき…
  5. ホットに!“和歌山サ活”スポット
     根強く続くサウナブーム、和歌山市内には個性豊かな新施設が増えています。自然豊かな立地を生かしたサ…
リビングカルチャー倶楽部
夢いっぱい保育園

お知らせ

  1. 2026/3/12

    2026年3月14日号
  2. 2026/3/5

    2026年3月7日号
  3. 2026/2/26

    2026年2月28日号
  4. 2026/2/19

    2026年2月21日号
  5. 2026/2/12

    2026年2月14日号
一覧

アーカイブ一覧

ページ上部へ戻る