ママをきちんと見て「好き」や感謝を伝えよう

「かわいい」と「好き」を味方に
プラス年収3000万円!

 「10年(原作は30年)以上の付き合いで『きれい』『かわいい』『好き』が言える男は年収3000万円に値する!」、人気ドラマで響いたセリフ。婚姻年数を重ねるほど、当然のようにママたちは「きれい」「かわいい」「好き」と言ってもらえなくなります。「きれい」は厚かましいにしても、せめて「かわいい」や「好き」は言って欲しい(「女性に求めるのはかわいさか」などのジェンダー論はさておき)。「誰よりもかわいいうちの子」が生まれてからは、「かわいい」「好き」が子ども専用になったのは納得ですが、言われなくなった理由がママをきちんと見ていないからだとしたら、大問題です。

 土・日曜も出勤の日があり、家族とのコミュニケーションが取りにくいと嘆いているK君に、「子どももいて奥さんも働いているのに、よくそんな働き方で文句が出ないね」と言ったところ、「僕が感謝していることを知っているから」と。「ありがとう」「ちょっとしか手伝わないでごめんね」と言葉で伝え、奥さんが美容室に行った日は「かわいいよ」と。口先だけの感謝や褒め言葉は誠意のなさがバレバレですが、K君の言葉には心がこもっていそうです。

 恋愛相談サービスを手がける「TOBE」(東京都港区)の「愛カツ」調べによると、未婚女性が結婚相手に求めるスペック(年齢・ルックス・年収)は、1位=20代・フツウ・300万円。2位=40代・フツウ・500万円。3位=40代・残念・1000万円~7位=50代・とても残念・1億円と続きます。

 アンケートの対象である未婚女性の年齢層が明記されていませんが、一般的に考えて20~30代だとしたら、「若くてまあまあのルックスなら、収入もそこそこでいいけれど、年齢が上がり、顔面偏差値が低い場合は収入が高くないと嫌」だと。結婚に高い理想を掲げているわけではなく、ごく普通の回答です。

 パパたちは「かわいい」と「好き」を味方にして、プラス年収3000万円を目指しましょう。

名前なりきよ ようこ
なりっち
プロフィル絵本編集者として勤務後、渡欧。帰国後フリーに。保育所や小学校で読み聞かせを25年以上続けている。絵本creation(編集プロダクション)代表

子育て・教育

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