不動産のプロが伝授、知っておきたい賃貸の豆知識⑫
入居後はルールを守って困りごとは管理会社・家主に

不動産無料相談所 入学や就職、転勤など、新生活への準備が佳境を迎える中、今春は、例年以上に新しい住まいに移るという人が多く、〝引っ越し難民〞という言葉が話題に。今回は、入居後の住まい方について、和歌山県宅地建物取引業協会の広報啓発委員長・末吉亜矢さんに聞きました。 「契約を終え、住み始めてからのトラブルは比較的少ないのですが、集合住宅でお互い気持ちよく暮らすためには、まずはご自身が、ゴミの出し方や騒音への配慮、共用部に物を置かないなど、生活ルールを守りましょう。そして、賃貸物件は、やがて退去して大家さんに返却するときがやってきます。原状回復でのトラブルを避けるためにも、〝キレイ〞に暮らしましょう」と話します。 設備の不具合は、管理会社や貸し主に、また、階上や隣人の常識を超えた騒音やゴミ被害などに悩む場合も、直接本人にではなく、管理会社や貸し主に相談しましょう。「当人に直接言うと、あらぬトラブルを招く危険性があるので、なるべく控えて。〝ワンクッション〞を挟んで、それでも解決されない場合は、全国の宅建協会に相談してみてください」と末吉さん

和歌山県は一人暮らしの満足度全国2位

全国宅地建物取引業協会連合会・全国宅地建物取引業保証協会が、毎年実施している「一人暮らしに関する意識調査」の2017年の結果では、全般的な一人暮らしの現状について、「満足」と「やや満足」と回答したのは82・5%。都道府県別でみると、1位は富山県で94%、2位は京都府と和歌山県が同率で92%でした。末吉さんは、「借り主からは、家賃相場に対して、広い物件が多く、マンション内に駐車場があったり、なくてもすぐ近くに安く借りられるという声をよく聞きます。一方、貸し主も物件の入居率を上げるために、設備投資に力を入れている人が多いと思います」と解説します。県外から来た人たちに〝和歌山が住みよい町〞と思ってもらえるよう、転入者を温かく迎えてあげましょう。

※次回は3月24日号掲載

不動産無料相談所073(471)6000

ハウジング

 

交通安全キャンペーン2026 入賞作品発表

交通安全キャンペーン2026 入賞作品発表

おすすめ記事

  1.  和歌山電鐵貴志川線が4月、運行開始から20年を迎えました。これまでの歩みを振り返るとともに、今後…
  2.  長く垂れ下がる花房と、ふわりと広がる紫の彩りが美しい藤。和歌山県内にも名所が点在しています。藤ス…
  3. リビング和歌山2026年4月4日号「今年の春は、寒暖差に負けない体づくりの新習慣! 体温調整をマスターしよう」
    気象庁によると、昨年4月の平均最高・最低気温の差は9.3度。1年で最も寒暖差が激しい春に、「毎年体…
  4. リビング和歌山2026年3月28日号「和歌山市の市立中学校 新制服今春から着用スタート!」
     和歌山市では4月から、市立中学校で共通デザインの新制服が導入されます。長年親しまれてきたつめ襟の…
  5. リビング和歌山2026年3月21日号「あっ!見~つけた!! 地元農家のポツンと直売所」
     市街地から郊外へ車を走らせると、ふと現れる野菜の直売所。新鮮な農産物が無造作に並べられ、うれしい…
リビングカルチャー倶楽部
夢いっぱい保育園

お知らせ

  1. 2026/4/16

    2026年4月18日号
  2. 2026/4/9

    2026年4月11日号
  3. 2026/4/2

    2026年4月4日号
  4. 2026/3/26

    2026年3月28日号
  5. 2026/3/19

    2026年3月21日号
一覧

アーカイブ一覧

ページ上部へ戻る