新生活に必要な安心感を育む秘訣
事前の伝え方が鍵となる

そろそろ入園・入学の準備も大詰めですね。親子ともにワクワクと不安が入り混じったような気持ちで過ごしているのではないでしょうか。お母さんたちの中には、子どもの戸惑いを少しでも減らそうと、今から「学校ではね」「幼稚園ってね」など、新生活で起こり得ることを伝えている方もいらっしゃるかもしれません。

実は、それは大正解。特に心配性な子、きちんとしたい子、こだわりが強い子には、今後の生活で起こることを“事前に”伝えておくことが、大きな安心となります。事前に想像することが、実際の経験に生かせるようになるのです。お母さんは新生活で起こることを、今から伝えておくと良いでしょう。

しかし、ここで一つだけ注意するポイントがあります。できるだけポジティブに捉えられる伝え方をすることです。「学校ではちゃんと座っていい子にしなきゃいけないよ」と言う代わりに、「学校ではみんな椅子に座って先生のお話を聞くよ」と。「毎日勉強しなきゃいけないよ。たくさん宿題が出るよ」と言う代わりには、「いろんな新しいことを教えてもらえるよ。知らなかったことがたくさん分かるようになるよ」などです。

このような伝え方をすることで、やらなければならないことを伝えつつも、新生活が楽しみというプラスの感情も伝えることができます。スムーズな新生活はまず子どもが安心を覚えることから。事前に学校や園の様子をポジティブに伝えて、心配を減らしてあげてくださいね。

著者むらたますみ
キッズコーチングマネジャー
監修竹内エリカ
幼児教育者、日本キッズコーチング協会理事長
HPhttps://momsknack.com/

子育て・教育

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