和歌山城の天守閣
夜間の貸し出しスタート
和装結婚式などのイベントに活用できる

和歌山城のにぎわい創出に向けて

㊤「長持ち唄」とともにちょうちん行列が練り歩き

 町のシンボル、和歌山城のにぎわいをつくり出そうと、和歌山市が、利用時間外である夜間の天守閣をイベント会場として貸し出す取り組みを開始。文化活動などに貢献する団体・個人からの申請を受け付けています。

和歌山城は市内の町並みや紀の川が一望できる絶景ポイント。“城を活用したい”という市民の声を受け、今年1月から貸し出しを行うことに。時間はこれまで利用されていなかった午後5時半~8時半を基本に最大10時まで。和歌山城でのイベントにふさわしいと認められる事業で、和装の結婚式や音楽会、展示会、刀剣・着付け体験など。飲食を伴うものや個人による私的利用はできません。利用料金は、基本料金1万7000円と天守閣の入場料、営利目的の場合は参加者の入場料に応じた額も加算されます。

同市和歌山城整備企画課は「和歌山城は地域の人にとって特別な場所。そこで特別な体験をすることで、より愛される天守閣へ。いろいろな人のアイデアで、和歌山城ならではのイベントを生み出していければ」と話しています。申し込み方法など、詳細は電話で。

KIYORA和歌山が人前結婚式を企画

着物を通して地元の魅力を発信しようと活動している団体「KIYORA和歌山」が、夜の和歌山城での初イベントを企画。先月、和装の人前結婚式が行われました。

ライトアップされた和歌山城をバックに記念撮影

辺りが暗くなった午後6時、天守閣に続く中庭を、ちょうちん行列が練り歩き。城主とお姫様の衣装に身を包んだ新郎・篠原圭さんと新婦・千菜美さんがゆっくりと入り口へと向かいました。

天守閣では、参列者が見守る中、新郎新婦が巻物を広げて誓いの言葉を朗読した後、演奏会などが行われました。同団体の植野千惠子代表理事は、「念願だった和歌山城で結婚式ができたのは、多くの人の協力があったからこそ。今後も和歌山城を活用することで、地元をPRしていきたいです」と話していました。

申込み・問い合わせ和歌山市文化スポーツ振興財団
073(435)1152

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