油断しないで!夏の食中毒対策

 お盆休みも過ぎ、夏休みも終盤。そろそろ、夏バテも宿題の心配もピークというご家庭も多いかもしれません。そんな今だからこそ、気を付けたいのが、食中毒です。

食欲が無くても食べられるカレーを大量に作って一晩寝かせて…、これが食中毒でいちばん多いパターン。熱を入れて温めなおしたら大丈夫、という油断は禁物です。カレーの食中毒の主な原因となるウェルシュ菌は、常温が大好き。カレーは大量に作ったら、必ずあら熱を取ってから、できれば小分けにして、冷蔵庫に入れましょう。

夏場の冷蔵庫は入れるものが多くてギュウギュウ。これもNGです。

冷凍庫は、凍ったものがお互いを冷やし合うので、ギチギチに入っている方がいいのですが、冷蔵庫は冷気の循環で冷やすので、他の季節よりも少なめに入れるのが正解です。

食中毒予防の3原則は「つけない・増やさない・やっつける」。調理の際にまな板、包丁、調理器具をよく洗い、食材ごとに使い分けましょう。よく乾かして、アルコール消毒液をスプレーするなどを徹底しましょう。

また、生ものの過熱不足も原因の一つ。肉・魚はよく火を通し、生卵は、消費期限に気を付けて、殻が割れているものは必ず火を通してから食卓へ。卵は動きの多いドアポケットより、平らな棚に置く方が長持ちします。

食中毒は9月くらいまで油断できないのですが、秋冬も無いわけではありません。引き続き、食材の管理や調理には十分に気を付け、お弁当にも保冷剤やワサビ由来のシートなどを積極的に利用しましょう。

お片づけプレゼンターカール友波(となみ)
プロフィール「カールく明るくお片づけ」をモットーに活動中。整理収納教育士認定講師、時短家事コーディネーター・ベーシック認定講師、 著書「子どもがどんどん整理整頓したくなるお片づけ帖」。発達支援教育士認定講師でもあり、リビングカルチャー倶楽部で認定講座を開講中

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