第1回きのくに建築賞開催 和歌山県知事賞は「辻堂東の家」

建築三団体まちづくり協議会主催 活気あるまちづくりを目指して~

応募総数83作品
本審査は一般公開で行われました

20160924topics01
和歌山県建築士会、和歌山県建築士事務所協会、日本建築家協会和歌山会で組織する、建築三団体まちづくり協議会が、魅力ある建築によって美しく活気あるまちづくり、和歌山の地域資産価値を高めることを目的として、「第1回きのくに建築賞」を開催しました。

「県内では平成13年以降、建築賞は開催されていませんでした。しかし建築賞は魅力ある建築を表彰するもので、建築士をはじめ、建築にかかわる多くの人たちの意識向上と建築業界全体の活性化につながります。そこで建築三団体まちづくり協議会では、途絶えたままになっていた建築賞を復活させる運びとなりました」と話す同協議会の島桐子会長。

和歌山県知事賞を受賞した「辻堂東の家」を設計した建築士・佐原光治さん

和歌山県知事賞を受賞した「辻堂東の家」を設計した建築士・佐原光治さん


対象は平成22年以降に完成した和歌山県内の建築作品で、住宅、店舗、各種施設、公共建築、改修、リノベーションなど。県内外から83作品の応募があり、その中から予備選考で7作品が、きのくに建築賞を受賞。

本審査は8月27日(土)和歌山大学松下会館で、一般来場者約80人を迎え、きのくに建築賞を受賞した7作品の公開審査会が行われました。きのくに建築賞最優秀賞(和歌山県知事賞1点)には将来性に対しての可能性と完成度の高さで評価された「辻堂東の家」(有田市)。きのくに建築賞優秀賞(2点)には、築90年の古民家を再生した「夢縁庵」(田辺市)と、地域の大きな資産となる「和歌山信愛中学校高等学校」(和歌山市)が選ばれました。

「和歌山の建築界を盛り上げるためにも、きのくに建築賞は今後も継続して開催したい」と、島会長は意欲的に取り組む意向です。

コーナー

関連キーワード

 

交通安全キャンペーン2026 入賞作品発表

交通安全キャンペーン2026 入賞作品発表

おすすめ記事

  1. リビング和歌山2026年4月4日号「今年の春は、寒暖差に負けない体づくりの新習慣! 体温調整をマスターしよう」
    気象庁によると、昨年4月の平均最高・最低気温の差は9.3度。1年で最も寒暖差が激しい春に、「毎年体…
  2. リビング和歌山2026年3月28日号「和歌山市の市立中学校 新制服今春から着用スタート!」
     和歌山市では4月から、市立中学校で共通デザインの新制服が導入されます。長年親しまれてきたつめ襟の…
  3. リビング和歌山2026年3月21日号「あっ!見~つけた!! 地元農家のポツンと直売所」
     市街地から郊外へ車を走らせると、ふと現れる野菜の直売所。新鮮な農産物が無造作に並べられ、うれしい…
  4. リビング和歌山2026年3月14日号「和歌の浦の魅力を深める体験 和歌に親しむ「言の葉ふだ」」
     風光明媚(めいび)な和歌山市和歌の浦は、いにしえの歌人から“和歌の聖地”として愛されてきた場所で…
  5. リビング和歌山2026年3月7日号「和歌山県の手仕事を訪ねて 竹と土、受け継がれる技 国内唯一、黒竹の産業を守る」
    古くから暮らしの道具や建築の材料として生かされてきた黒竹と、土の壁を仕上げる左官の技。自然素材と向…
リビングカルチャー倶楽部
夢いっぱい保育園

お知らせ

  1. 2026/4/2

    2026年4月4日号
  2. 2026/3/26

    2026年3月28日号
  3. 2026/3/19

    2026年3月21日号
  4. 2026/3/12

    2026年3月14日号
  5. 2026/3/5

    2026年3月7日号
一覧

アーカイブ一覧

ページ上部へ戻る