4人家族が暮らすための住まいの条件は? 4LDK、リビングは平均19.8平方メートルが理想

生活スタイルなど、話し合って検討を

「広いリビングが欲しい」「自分の部屋で趣味を楽しみたい」など、住まいに求める条件はたくさんありますが、まず考えるのが住宅の広さと間取り。家族構成によっては部屋数も重要です。

不動産情報サービス会社「アットホーム」が今年7月、「4人家族が幸せに暮らすために必要な住まいの条件」についての調査結果を公表しました。調査は7月18日~20日、首都圏在住で、10代の子ども2人、自分、配偶者4人で同居している30代~50代の既婚男女628人を対象に実施。

最低限必要だと思う自宅の間取りについては、4LDK(40.8%)と3LDK(33.6%)が大半。現在居住している住まいの間取りは4LDK(40.0%)、3LDK(38.5%)でほぼ変わらない結果でした。

また、家の広さ(延べ床面積)は「80平方メートル~100平方メートル未満」(28.9%)、「100平方メートル~120平方メートル未満」(22.1%)の順で、平均が89.0平方メートル。現在の自宅の広さは平均90.7平方メートルでした。ちなみに総務省統計局「2013年住宅・土地統計調査」によると、和歌山県内の一戸建て住宅の延べ床面積は「100平方メートル~149平方メートル」(38.6%)、「150平方メートル以上」(25.4%)の順で比較的大きな家を建てる人が多い傾向が見受けられました。

さらに、リビングの広さは「16.2平方メートル~24.3平方メートル未満」(47.8%)が約半数。平均は19.7平方メートルで、現在の広さは21.4平方メートルでした。生活スタイルによって条件は異なります。まずは家族でよく話し合うことが大切ですね。

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