今日から始める ボタニカルライフ ミニ盆栽の作り方

インテリアやコスメ、ファッションなど今、各分野で注目されている「ボタニカル」。自然の中にある草花や木の葉、実などを指し、植物の持つ力を健康や生活に取り入れようというのが、最近の流行。生活空間にグリーンがあるだけで、日々の暮らしに癒やしと安らぎが〝プラス〞されますよね。お手軽・簡単、そしてオシャレなボタニカルライフを〝趣味〞に加えませんか。

日本古来から伝わる草木を自然の風景を表現するように鉢に植え、葉姿や枝ぶりなどを楽しむ「盆栽」。今、手のひらに収まってしまうくらい小さな盆栽が女性の間でじわじわとブームになっています。和風だけでなく、洋風の部屋にもぴったり。植物の種類と鉢の組み合わせで自分らしくアレンジしてみては。

日本古来から伝わる草木を自然の風景を表現するように鉢に植え、葉姿や枝ぶりなどを楽しむ「盆栽」。今、手のひらに収まってしまうくらい小さな盆栽が女性の間でじわじわとブームになっています。和風だけでなく、洋風の部屋にもぴったり。植物の種類と鉢の組み合わせで自分らしくアレンジしてみては。

【楽しみ方】花や実のなる花物盆栽も。風通しの良い場所に置き、水やりは苔が乾燥する前に行って。指の腹にのる超ミニ盆栽もあります

【楽しみ方】花や実のなる花物盆栽も。風通しの良い場所に置き、水やりは苔が乾燥する前に行って。指の腹にのる超ミニ盆栽もあります

丸くてかわいらしい「苔玉」も盆栽の仲間です。苗をケト土で包み、球体に。それをコケで覆います。黒の木綿糸を巻きつけ、最後に糸を引っ張って切り、完成です

丸くてかわいらしい「苔玉」も盆栽の仲間です。苗をケト土で包み、球体に。それをコケで覆います。黒の木綿糸を巻きつけ、最後に糸を引っ張って切り、完成です

ミニ盆栽の作り方 —モミジを植えてみよう—

1.葉が多いと水分が蒸散するので、枝の量を減らします。ポイントは、二重に絡んでいる葉の下側の葉を切ります。後はバランス良く整えていきます

1.葉が多いと水分が蒸散するので、枝の量を減らします。ポイントは、二重に絡んでいる葉の下側の葉を切ります。後はバランス良く整えていきます

2.鉢に鉢底ネットを敷き、赤玉土を入れ、苗を植えます。上から根が隠れるくらいまで赤玉土をかぶせます

2.鉢に鉢底ネットを敷き、赤玉土を入れ、苗を植えます。上から根が隠れるくらいまで赤玉土をかぶせます

3.水を含ませたケト土を山状に盛り上げます。その上から、押さえるようにコケで覆い、形を整えます。植え終わったら、水をたっぷりあげてください

3.水を含ませたケト土を山状に盛り上げます。その上から、押さえるようにコケで覆い、形を整えます。植え終わったら、水をたっぷりあげてください

【取材協力】ガーデナーズジャパン

コーナー

関連キーワード

 

交通安全キャンペーン2024 贈呈式

交通安全キャンペーン2024 贈呈式

おすすめ記事

  1. リビング和歌山2025年10月4日号「伊太祈曽駅から四季の郷公園まで運行中 トゥクトゥクに乗ってお出かけ」
     ようやく暑さも和らぎ、出かけやすい季節になりました。伊太祈曽駅から四季の郷公園の間を“トゥクトゥ…
  2. リビング和歌山2025年9月27日号「“無理をしない”を合言葉に 仕事も家庭も全力投球」
     9月25日は「主婦休みの日」。家事や仕事に頑張る皆さんに“自分をねぎらってほしい”という思いから…
  3. リビング和歌山2025年9月20日号「あなたのアイドルを探せ!! 【推し活】アニマル総選挙!」
     ジャイアントパンダの帰国から3カ月。新たな“推し”を探すべく「アニマル総選挙!」を開催します。ア…
  4. リビング和歌山2025年9月13日号「行ってみたから伝えたい! 大阪関西 万博体験レポート」
     今年4月に開幕した「大阪・関西万博」は10月13日(祝)の閉幕まで残すところ約1カ月。今週は万博…
  5. リビング和歌山2025年9月6日号「和歌山のヒガシから新着情報 これが新しい橋本です」
    橋本市と聞いても、「あまり行ったことないわ~」との印象を持つ読者は多いかもしれませんね。実はそれっ…
リビングカルチャー倶楽部
夢いっぱい保育園

お知らせ

  1. 2025/10/2

    2025年10月4日号
  2. 2025/9/25

    2025年9月27日号
  3. 2025/9/18

    2025年9月20日号
  4. 2025/9/11

    2025年9月13日号
  5. 2025/9/4

    2025年9月6日号
一覧

アーカイブ一覧

ページ上部へ戻る