放送作家のギャラ事情
同じ額でも、アレが違う

テレビのツムジ

放送作家のギャラ事情
同じ額でも、アレが違う

コロナ禍で国に100万円を申請するほど、深刻な事態には陥らなかった放送作家業界。報道番組やラジオがあったり、バラエティーも復活したことが大きいだろう。さらに、この時期、個人的には特別番組の依頼もあった。この夏、中止になったさまざまなイベントの関連番組などだ。発注元は、地方局や準キー局、キー局下請けの会社などなど。偶然なのか、そのとき提示されたギャラの金額は、ほぼ同じだった。相場額だし、もちろん全て引き受けることに。ところが、実際番組作りに参加して驚いた。番組ごとの労力が恐ろしく違うのだ。準キー局、キー局の番組は、10人単位のスタッフで、作業も分担。放送作家も数人いて、VTR台本、スタジオ台本など作業は細分化されている。一方、地方局だと放送作家は僕1人。10本近いVTR台本、さらにスタジオ台本、ナレーションと、やることは山のようにある。それじゃあコスパが…
と思いがちだが、良いこともある。何せ人数が少ないので、意見がまとまりやすい。これでギャラアップという意見もまとめてくれりゃ、言うことないのに。

テレビのツムジ 関西の放送作家がバッサリ!
文:岡内義人
読売テレビ「土曜はダメよ」「かんさい情報ネットten.」、ABCラジオ「征平・吉弥の土曜も全開」など番組構成や、テレビCMなどを手がける

コーナー

関連キーワード

 

交通安全キャンペーン2026 贈呈式

交通安全キャンペーン2026 贈呈式

おすすめ記事

  1. リビング和歌山2026年7月11日号「参加者募集!好評につき第2弾 リビング特別体験イベント 夏休み! 親子で工場見学」
     いよいよ待ちに待った夏休み。昨年好評だった「夏休み! 親子で工場見学」の第2弾を企画しました。今…
  2.  毎月第3週掲載「私たちの視線・始点」の拡大版。「女性狩猟会里山アップサイクル」のメンバーが、日頃…
  3. リビング和歌山2026年6月27日号「自転車の“青切符”運用3カ月 あなたの運転大丈夫?」
     今年4月、改正道路交通法の一部が施行され、自転車の交通反則通告制度(いわゆる「青切符」)が導入さ…
  4. リビング和歌山2026年6月20日号「ジメジメな日も心地よく梅雨は香りでリフレッシュ」
     曇り空や雨の日が続き、気分がどんよりしがちな梅雨シーズン。そんな時季こそ、暮らしに香りを取り入れ…
  5.  健康志向の高まりを背景に、玄米の栄養価や機能性が改めて注目されています。6月14日の「認知症予防…
リビングカルチャー倶楽部
夢いっぱい保育園

お知らせ

  1. 2026/7/9

    2026年7月11日号
  2. 2026/7/2

    2026年7月4日号
  3. 2026/6/25

    2026年6月27日号
  4. 2026/6/18

    2026年6月20日号
  5. 2026/6/11

    2026年6月13日号
一覧

アーカイブ一覧

ページ上部へ戻る