形成外科診療ナビvol.2
形成外科と顔

顔には、生きていくのに重要な感覚器である目、耳、鼻、口が集まっています。見る、聞く、呼吸する、食べる、会話するなど、生活をする上で、非常に重要な役割を果たします。

また、「顔色をうかがう」という慣用句があるように、顔の皮膚・筋肉が作り出す表情は、心の状態を細かく描出し、他人から見た印象を大きく左右します。しかし、生まれつきの病気や、けが、悪性腫瘍などが原因で、顔の一部が変形・欠損したり、大きな傷を残したり、正常な働きをしなくなったりする場合があります。それに伴い、自信を失ったり、生活しづらくなったり、人の目が気になって外に出ることがおっくうになることもあるかもしれません。

形成外科医は、顔の治療を得意としています。その一例を左上にまとめました。けがをしたんだから…、手術をしたんだから…、もって生まれたものだから…仕方ないと諦められていた方も多いかもしれません。

しかし、われわれはさまざまな技術を駆使して、これらで悩んでいる患者さんが一歩前に進むお手伝いができればと考えています。

お気軽に相談してください。
(和歌山県立医科大学附属病院形成外科 教授・朝村真一)

●生まれつき唇が割れている、鼻が大きく曲がっている、耳が小さい
●昔、顔を骨折した後の、頬のへこみが残っている。目がくぼんでいる。鼻が曲がっている
●かみ合わせが合わず、顎が出ている、またはへこんでいる
●けがした後、または手術した後の傷跡が目立つ
●顔面の神経が麻痺(まひ)し、左右差が残っている
●瞼(まぶた)が下がって見えにくい
●顔に、目立つできものがある

みんなの健康

関連キーワード

 

交通安全キャンペーン2026 贈呈式

交通安全キャンペーン2026 贈呈式

おすすめ記事

  1. リビング和歌山2026年8月8日号「知る人ぞ知る名景 勝手に紀州穴場遺産」
     遊び心のアンテナを立てて、景色を眺めると、海には犬やカラス、海岸には熊の姿が見えてきます。自然が…
  2. リビング和歌山2026年8月1日号「ひんやりあま〜い こだわりたっぷりかき氷」
     あつ~い夏の風物詩・かき氷。シロップをかけて味わう昔ながらの定番スタイルから進化を続け、イマドキ…
  3. リビング和歌山2026年7月25日号「 サービスエリア・パーキングエリアで楽しむ ご当地グルメ」
    夏休み、高速道路を利用する人も多いのでは。今回は近畿エリアのリビング新聞編集部の合同企画。5府県の…
  4. リビング和歌山2026年7月18日号「 3D技術で本物そっくり! レプリカをつくる博物館」
     昨年10月に開館した「レプリカをつくる博物館」(紀美野町神野市場)。3D技術を駆使した骨格標本や…
  5. リビング和歌山2026年7月11日号「参加者募集!好評につき第2弾 リビング特別体験イベント 夏休み! 親子で工場見学」
     いよいよ待ちに待った夏休み。昨年好評だった「夏休み! 親子で工場見学」の第2弾を企画しました。今…
リビングカルチャー倶楽部
夢いっぱい保育園

お知らせ

  1. 2026/8/6

    2026年8月8日号
  2. 2026/7/30

    2026年8月1日号
  3. 2026/7/23

    2026年7月25日号
  4. 2026/7/16

    2026年7月18日号
  5. 2026/7/9

    2026年7月11日号
一覧

アーカイブ一覧

ページ上部へ戻る