今どきの情報番組に必要な 「へ~へ~ほ~」とは!?

テレビのツムジ

今どきの情報番組に必要な
「へ~へ~ほ~」とは!?

「へ~へ~ほ~」と言えば、北島三郎の名曲“与作”かと思いきや、そうではない。情報の、である。そもそもグルメや生活情報番組というジャンルが確立されているのは、日本だけだそうだ。でも、これらの番組があるからこそ、日本人の目は肥え、文化も向上してきた。では、その「へ~へ~ほ~」とは何か?

先日、レストランで、シェフが客に説明する声が。「このソースの隠し味はオレンジなんです」「へ~」「ほ~」「そぉなんだ」。まさしく、これである。「ガスレンジの汚れには〇〇を使え」や「ヨーグルトにアレを混ぜるだけでチーズになる」など、思わず「へ~」や「ほ~」と、うなるポイントを焦点に制作するのだ。クイズのように主婦層が興味を持つ設問で、番組を盛り上げ、答えが知りたくて最後まで見てしまうパターンに展開。会議中でも「この情報の“へ~へ~ほ~”はどこ?」といった言葉がよく飛び交う。「へ~ほ~」がない場合はボツになるほど。ちなみに前述の答えは、「ビール」と「レモン汁」。もはや与作は木を切らず、家事をする時代になったのだ。

テレビのツムジ 関西の放送作家がバッサリ!
文:岡内義人
読売テレビ「す・またん」「かんさい情報ネットten.」「土曜はダメよ」、ABCラジオ「桑原征平粋も甘いも」などの番組構成を担当中。

コーナー

関連キーワード

 

交通安全キャンペーン2026 入賞作品発表

交通安全キャンペーン2026 入賞作品発表

おすすめ記事

  1. リビング和歌山2026年3月21日号「あっ!見~つけた!! 地元農家のポツンと直売所」
     市街地から郊外へ車を走らせると、ふと現れる野菜の直売所。新鮮な農産物が無造作に並べられ、うれしい…
  2. リビング和歌山2026年3月14日号「和歌の浦の魅力を深める体験 和歌に親しむ「言の葉ふだ」」
     風光明媚(めいび)な和歌山市和歌の浦は、いにしえの歌人から“和歌の聖地”として愛されてきた場所で…
  3. リビング和歌山2026年3月7日号「和歌山県の手仕事を訪ねて 竹と土、受け継がれる技 国内唯一、黒竹の産業を守る」
    古くから暮らしの道具や建築の材料として生かされてきた黒竹と、土の壁を仕上げる左官の技。自然素材と向…
  4. リビング和歌山2026年2月28日号「和歌山一番星AWARD 認定商品決定!」
     県内で製造される優れた商品を厳選し、認定・推奨する制度「和歌山一番星アワード」が実施され、グラン…
  5. リビング和歌山2026年2月21日号「餅をまけば福も人も呼び込む! 和歌山は餅まきの聖地」
    厄よけ神事、地域のお祭り、開店祝い、周年イベントなど、さまざまな場面で縁起を担いで行われる「餅まき…
リビングカルチャー倶楽部
夢いっぱい保育園

お知らせ

  1. 2026/3/19

    2026年3月21日号
  2. 2026/3/12

    2026年3月14日号
  3. 2026/3/5

    2026年3月7日号
  4. 2026/2/26

    2026年2月28日号
  5. 2026/2/19

    2026年2月21日号
一覧

アーカイブ一覧

ページ上部へ戻る