何歳からでもできる
“集中力”の伸ばし方

 「子どもの集中力を伸ばしたい」とか、「うちの子飽きっぽくて」と、悩んでいるというお母さんが多くいます。でも、“集中”って、どういう状態を指すのでしょうか?

よそ見をしながらジュースを飲む子に「集中して! こぼれちゃうよ」と、声をかけたとします。こんなとき、たいていの子どもはコップを傾けながら声をかけたお母さんの方を向きます。結果として、もちろんジュースはこぼれますね。そして、お母さんは「もう!! 集中してって言ったのに~!」となるのです。

実は、“集中すること”って、「しなさい」と言われてできるものではありません。“集中”とは、「興味ある事柄の探求に夢中になっている状態」だからです。

集中するかどうかは、集中力の差ではなく「興味があるかないか」が、ポイントになります。子どもの集中力を伸ばすためには、その前段階として、好奇心を満たしてあげる必要があります。子どもたちを観察してみると、どんな子でも、すごい集中力を発揮する場面が必ずあるものです。

関心のないことを無理やり長時間やらせるのではなく、大好きなことに熱中する時間を持たせてあげてください。そして、子どもが集中しているときは、声をかけずにそっと見守ることが大切です。毎日少しずつ、集中できる時間が伸びていくのが分かるはず。これができるようになると、きっと「うちの子、集中力がなくて」というお悩みは、いつの間にか消えてなくなっていることでしょう。

日本キッズコーチング協会
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著者むらたますみ
キッズコーチングマネジャー
監修竹内エリカ
幼児教育者、日本キッズコーチング協会理事長
HPhttps://momsknack.com/

子育て・教育

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