協会けんぽインフォメーションvol.41
健診3つの“もったいない”
体の状態を確認、改善、維持

 全国健康保健協会(協会けんぽ)では、35歳~74歳の被保険者(本人)を対象に「生活習慣病予防健診」、40歳~74歳の被扶養者(家族)を対象に「特定健康診査」を行っています。

今回は、この健診にまつわる3つの“もったいない”行動を取っていないかチェックしてみましょう。

1つめは、“健診受けない・もったいない”です。協会けんぽの加入者は健診をお得に受けられるのに、その機会を利用しないのはもったいないことです。毎年1回は必ず健診を受けましょう。

2つめは、“受けっぱなし健診・もったいない”です。せっかく健診を受けても改善につなげなければもったいない。健診の結果、医療機関への受診が必要と判断されたら、重症化予防のため、受診しましょう。また、生活習慣の改善が必要な場合は、「特定保健指導」を活用してください。協会けんぽでは、保健師や管理栄養士が親切、丁寧にサポートします。

3つめは“健康づくりを継続しない・もったいない”です。大事なのは良好な健康状態を保つこと。普段から適度な運動やバランスの良い食生活など、生活習慣を見直し、健康に気を付けるようにしてください。

この健診から始まる3つのサイクルを取り入れ、健康を維持していきましょう。協会けんぽは、加入者の皆さんの健康をサポートします! 健診・特定保健指導に関する問い合わせは、全国健康保健協会和歌山支部保健グループ073(421)3100音声ガイダンス②まで。
(全国健康保険協会和歌山支部保健グループ)

電話相談窓口

和歌山県救急医療情報センター(24時間対応)073(426)1199
子ども救急相談ダイヤル073(431)8000、または
♯8000(ブッシュ回線・携帯電話)
(平日午後7時~翌午前9時、土・日曜と祝日午前9時~翌午前9時)

みんなの健康

関連キーワード

 

交通安全キャンペーン2024 贈呈式

交通安全キャンペーン2024 贈呈式

おすすめ記事

  1. リビング和歌山2025年7月12日号「参加者募集!リビング特別体験イベント夏休み! 親子で工場見学」
     もうすぐ夏休み。親子で工場見学に出かけませんか。地元和歌山にゆかりのある産業やものづくりを知り、…
  2. リビング和歌山2025年7月5日号「和歌山県の手仕事を訪ねて 民藝100年の今を生きる 暮らしの中の道具に宿る「美」 」
     1925(大正14)年、思想家・柳宗悦(むねよし)が、「民衆的工藝」を略し、「民藝」と主唱。暮ら…
  3. リビング和歌山2025年6月28日号「片男波に出現!関西最大級のビッグスライダー海上アスレチック AQua LooP 」
     夏休みまであとわずか。今年は片男波海水浴場に巨大な海上アスレチック「AQua LooP」が誕生し…
  4. リビング和歌山2025年6月21日号「今さら聞けない 給与明細のミカタ!」
     給与明細を毎月しっかり確認していますか? 給与明細には多くの情報が詰まっていて、ポイントを押さえ…
  5. リビング和歌山2025年6月14日号「 和歌山市の魅力を伝える広告が新大阪駅に 市の職員が制作! 彼女の名は?」
     関西の玄関口となるJR新大阪駅の新幹線改札内で、和歌山市のPR広告が放映されています。広告画像の…
リビングカルチャー倶楽部
夢いっぱい保育園

お知らせ

  1. 2025/7/10

    2025年7月12日号
  2. 2025/7/3

    2025年7月5日号
  3. 2025/6/26

    2025年6月28日号
  4. 2025/6/19

    2025年6月21日号
  5. 2025/6/12

    2025年6月14日号
一覧

アーカイブ一覧

ページ上部へ戻る