毎日生き生き健康通信vol.18
夏に注意したい皮膚トラブル
「日光過敏症」と「コリン性じんましん」

季節性の咳にはアレルギー治療を

夏に向け、だんだんと日差しが強くなり、よく汗もかくようになってきました。こうした時期は、皮膚トラブルが増える季節でもあります。

太陽の光が強くなると多くなるのは、「日光過敏症(光線過敏症)」です。日差しがきつくなり始めるころ、急激に日光を浴びると、皮膚に細かい湿疹が出ることがあり、かゆくなります。首や手の甲、腕など、肌が露出されているところに出現するのが特徴。日光過敏症の人が、湿布を貼ったまま日光に当たると、湿布薬に使われている痛み止めの成分と日光が反応し、貼っている部分にだけ湿疹が出る場合もあります。気を付けてください。

屋外に出て日に当たると肌がかゆくなるとか、湿疹が出る人は、日光過敏症である可能性があります。夏のピークには肌が慣れて症状が出なくなることも多いのですが、夏に向かうこの時期は注意して。予防は、日焼け止めクリームを塗ること。SPF20~30、PAは+あれば十分ですが、しっかり塗ることが大切で、こまめに塗り直すこともポイントです。

次に、汗が出ると肌がかゆくなる「コリン性じんましん」も、今の時期に多い症状です。日中に急激にたくさん汗をかいたときに、汗腺に沿って細かいじんましんが出ます。小児から20歳代に比較的多く見られます。いわゆるじんましんなので、出始めるとかゆくなり、かくとどんどん広がりますが、しばらくするとすっと治まります。
汗をかくときに出るアセチルコリンという成分に体が反応して起こる症状なので、汗をかくたびにじんましんが出てつらい人は、抗アレルギー薬で症状が抑えられます。汗をかくとこまめにシャワーを浴びたり、汗をふきとって清潔にすることも予防になります。

アトピー性皮膚炎などアレルギー体質の人は、こうした夏の皮膚トラブルを起こしやすい場合が多いです。重症化しないよう、事前のケアを心がけましょう。

店舗名和歌山駅前つじもと内科・呼吸器内科アレルギー科
電話番号073-476-5676
Webサイトhttps://wakayama-naika.com/
住所〒640-8341 和歌山市黒田95-5
診療時間(月・火・木・金)9:00-13:00 15:00-18:00
※水曜日・土曜日9:00-13:00

みんなの健康

関連キーワード

 

交通安全キャンペーン2026 贈呈式

交通安全キャンペーン2026 贈呈式

おすすめ記事

  1. 天然石や刺繍糸、本物のお花を使用した各種アクセサリー、洋服、バッグ、雑貨の作品販売など、人気作…
  2. リビング和歌山2026年4月25日号「 4/29(祝)正午 新たな遊び&防災の拠点が誕生 「海南ハレアメ」開園」
     子ども連れに親しまれてきた海南市の「わんぱく公園」が、市民防災公園「海南ハレアメ」として生まれ変…
  3.  和歌山電鐵貴志川線が4月、運行開始から20年を迎えました。これまでの歩みを振り返るとともに、今後…
  4.  長く垂れ下がる花房と、ふわりと広がる紫の彩りが美しい藤。和歌山県内にも名所が点在しています。藤ス…
  5. リビング和歌山2026年4月4日号「今年の春は、寒暖差に負けない体づくりの新習慣! 体温調整をマスターしよう」
    気象庁によると、昨年4月の平均最高・最低気温の差は9.3度。1年で最も寒暖差が激しい春に、「毎年体…
リビングカルチャー倶楽部
夢いっぱい保育園

お知らせ

  1. 2026/4/23

    2026年4月25日号
  2. 2026/4/16

    2026年4月18日号
  3. 2026/4/9

    2026年4月11日号
  4. 2026/4/2

    2026年4月4日号
  5. 2026/3/26

    2026年3月28日号
一覧

アーカイブ一覧

ページ上部へ戻る