“おせっかい”な先輩たちから 初めての介護についてアドバイス

「和歌山イコール会議」がリーフレットを作成

家族や夫婦で、企業も考えるきっかけに

「働き方部会」に所属するメンバー。行政のパンフレットなどにはない“おせっかい”な視点で届けるアドバイスが特徴

「働き方部会」に所属するメンバー。行政のパンフレットなどにはない“おせっかい”な視点で届けるアドバイスが特徴

和歌山県内のさまざまな分野で活躍する女性たちが集まり、元気に生き生きと暮らせる和歌山を目指して活動している団体「和歌山イコール会議」(代表=松原敏美)。約120人の女性が会員となり、「地域づくり」「防災」「働き方」など6つの部会で、それぞれの課題に取り組んでいます。

そんな中、働き方部会のメンバーによる介護についてのリーフレット「〜仕事と介護どちらも大切にしたい〜おせっかい先輩からのおせっかいアドバイス」が、11月に完成しました。2年前に作成した〝おせっかい先輩〞シリーズの子育て編に続く第2弾。働く女性が介護に直面したとき、その多くが仕事との両立に悩みます。そんな人たちの一助になればと、同団体の子育て・介護環境部会と連携しながら、介護支援の仕組みや介護休暇・休業制度について分かりやすいQ&A形式でまとめています。

B4サイズを三つ折りにしたリーフレット。4000部が作成され、県内の各所に設置されています

B4サイズを三つ折りにしたリーフレット。4000部が作成され、県内の各所に設置されています


働き方部会の会長を務める辰田仁美さんは、「介護の制度は複雑で、細やかな支援やサービスはそれぞれに異なるのですが、まずどこで何を相談できるか、どんな支援があるか、知っておいてほしい基本的なことを分かりやすく伝え、介護を考える入り口となるようなものにしたいと考えました」と話します。「介護といえば女性の負担が大きくなりがち。でも、今の時代、女性だけが担う問題ではありません。介護は突然やってくるもの。家族や親族、また夫婦で事前に話し合いをしたり、互いに知識を持っておくことが大切なんです。さらに、キャリアある人材が介護離職することは、企業にとっては大きな損失になります。そうならないような環境づくりを考えてほしい」。こうした〝おせっかい〞な視点のアドバイスが、さまざまなシーンで介護を考えるきっかけになります。

リーフレットは和歌山県男女共同参画センター〝りぃぶる〞(和歌山市手平)や、県内のハローワークなどに設置(無料)。

問い合わせ 上西さん(事務局)
電話 090(3356)9562、または073(487)3229

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