ことばで広がる絵本の世界 「木」

むかしと いまが
いっしょに いきをしている

 

ことばで広がる絵本の世界 「木」 木は、一生を同じ場所で過ごし、幹や枝、体を支える根っこは、かつての自分を覆いながら少しずつ太くなっていきます。季節はめぐり、大きな木に成長するまで、どれほど長い年月がたったことでしょう。さまざまな気候を受け、生き物たちと共に“いま”を生き、体の中には、がまんがつまった“むかし”が生きているのです。

彫刻家・佐藤忠良が15年以上に渡り描いた迫力あるデッサンと味わい深い言葉が、生命の尊さを教えてくれます。“木のこぶこぶ”に触ってみたくなりますよ。

和歌山県立紀南図書館
副主査司書 幾代愛

絵本
佐藤 忠良/画、木島 始/文
(福音館書店)

子育て・教育

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