やる気のない子の意欲の引き出し方 「できたね」と認めればOK

 子育てをしていると「うちの子どうしてこんなにやる気がないのかしら」と思う場面に出くわすものです。宿題や決められた家の役割を「早くやりなさい!」と何度も言わなければならなかったりして、最終的には「するの? しないの? どっち!!」ということがあるお母さんは多いのでは。

 やる気は、自分の内側からしか生まれません。人に言われて伸びるものではないのです。やらないことを指摘して「やりなさい」と言い続けるのは逆効果。子どものやる気をどんどん削ぎ落としてしまいます。では、どうしたら子どものやる気が伸びるのでしょう? 答えは簡単。「できたね」と今できていることを認める言葉をかけるのです。

 「ここまでできたね」「工夫したんだね」など、できたことを見たまま、感じたままに伝えましょう。子どもは「ちゃんと見ててくれた」「自分がやっていることを認めてくれた」と感じます。すると安心していろいろなことに取り掛かり始めます。難しいことでも「お母さんが見ていてくれる」から諦めないでチャレンジする心が育つのです。

 やる気は本人の内側からしか生まれません。だからこそ、うちに秘めたやる気を上手に引き出してあげるのがポイント。子どもの今を認める言葉がけ「できたね」でグングンやる気を育てましょう。

キッズコーチング講演会
 2月9日(日)の「うんちフェス」で、むらたますみさんによる講演会「お母さん、ぼくと私はこんな子なんだよ」(生まれ持った気質の話)を実施。詳しくは、今週号と同時配布している「ちゃぁるず」4~5面に掲載しています。

著者

むらたますみ
キッズコーチングマネジャー

監修竹内エリカ
幼児教育者、日本キッズコーチング協会理事長

子育て・教育

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